海外市況
■ダウは反落(28335)。「追加米経済対策の与野党協議を巡る不透明感、低調な決算のインテル。米財務長官は23日、与野党の主張には「大きな隔たりがある」、大統領も「民主党(が知事の:童子修正)州の救済のための合意はしたくない」と述べたと報じられた。合意には時間がかかるとの警戒感。FDAが22日、新型コロナウイルス治療薬として、「レムデシビル」を承認。インテルの20年7~9月期決算発表を受け、目標株価を引き下げるアナリストが相次ぎ、株価は11%安と急落。AMEXは3%超下げ。一方、ユナイテッドヘルスや医薬品関連株が上昇。ナスダックは1万1548.28。グーグルやFBなど大型ハイテク株の一角が上昇。中国で「モデルS」など数万台をリコール(回収・無償修理)すると報じられたテスラは1%下げ」。■原油は反落(39.85)。「欧米での新型コロナ感染再拡大への懸念(需要減)、米国のリグ稼働数増加・リビア輸出拡大(供給増)。フランスでは夜間外出禁止が発令された都市が増え、ドイツでは隣国への渡航を控える勧告が強化、米中西部では感染者増加。リグ稼働数は約5カ月ぶりの高水準。「リビア国営石油会社(NOC)が内戦で閉鎖していた主要な原油輸出港の操業を再開した」との報道」、●金は小反発(1905.2)。
■米国債は反発(利回り低下0.84%)。「週末を控えて持ち高調整の買いが優勢。株軟調に債券は堅調。(バイデン大統領、上下両院での民主党多数)予想に国債増発懸念から債券売り(利回り上昇)が続いていた、週末を控え値ごろ感からの買戻しが優勢。追加経済対策の与野党協議への不透明感も債券買い材料」
■日経平均先物夜間引けは、23560.
■(為替)104.65-104.88のレンジで17時は104.75近辺。ユーロは1.1826-1.1865のレンジ、17時は124.20/1.1860近辺。10月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数上昇でユーロ強含み。
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