海外市況
■ダウは反発(27976)。「トランプ米大統領が11日夕に1億本のコロナワクチンの購入を発表、ワクチン実用化への期待から市場心理が改善。主力ハイテク株が大幅高となったのも相場を支えた。トランプ大統領は11日夕、バイオ製薬のモデルナとワクチン購入の契約を交わしたと発表。同社のワクチンは7月下旬から3万人を対象とする最終段階の臨床試験に入っている。ワクチンが普及すれば経済の正常化を後押しするとの見方が広がり、幅広い銘柄への買いを誘った。ナスダックは1万1012.24。11日夕に株式分割を発表したテスラが13%高。エヌビディアなど、半導体関連株も高い」。■原油は反発(42.67)。「米国で原油在庫が減り、需給が改善に向かうとの見方。EIAが12日に発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫が前週比で3週続けて減少、市場予想も下回った。米国の産油量は前週から減り、需給緩和が解消されるとの観測が強まった。」、●金は反発(1949.0)一時は1874.2まで下落。
■米国債は続落(利回り上昇0.67%)。「米CPIの予想以上の上昇を手掛かりとした債券売りが優勢。7月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.6%上昇と市場予想(0.2%程度)を上回った。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数も0.6%上昇し、1991年1月以来、29年6カ月ぶりの大幅な伸び。経済活動の再開による物価上昇圧力の強さを示し、発表直後に長期金利は一時0.69%と7月6日以来、1カ月ぶりの高水準を付けた。下値は堅かった。12日実施の10年債の定例入札で落札利回りは0.677%と直前の市場実勢を下回った(価格は上回った)。海外中央銀行など大口投資家を含む「顧客の応札」が競争入札で落札した比率は長期の平均を上回り、結果は「無難」と受け止められた。入札後に長期金利は上げ幅を縮め、0.65%とこの日の最低を付けた。2年物は0.16%」。
■日経平均先物夜間引けは、23170。
■(為替)106.69-107.01のレンジ、17時は106.90近辺。ユーロは1.1762-1.1817のレンジ 17時は126.00/1.1785近辺。 一時対円で126.21のユーロ高・円安
13:00更新
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