市況
■株反落(22880)。「FOMC議事要旨を受け、FRBが追加の金融緩和策の導入に前向きではないとの見方。19日の米国株式市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、日本株にも売りが優勢。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いが後場見込めないとの見方で、株価指数先物に売りが出て日経平均は下げ幅を拡大。半導体関連株や電子部品株の下げが目立った。米が香港との犯罪人引き渡し条約を停止すると発表し、米中対立の激化により電子部品の需要が落ち込むとの懸念。主要なアジアの株価指数が軟調に推移したことも重荷。東証1部の売買代金は概算で1兆7748億円と低調で、今週に入り4営業日連続で節目の2兆円を下回った。売買高は9億4567万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1633銘柄と75%を占めた。値上がりは444、変わらずは96銘柄」。■債券よこばい(利回り0.030%)。「米国の金融緩和強化への期待が後退、米長期金利の先行きの上昇(債券価格の下落)観測、国内債相場の重荷。財務省が20日実施した5年物国債入札は無難な結果と受け止められた。5年債入札の最低落札価格は100円93銭と、市場予想と同じ水準だった。小さいほど好調な入札とされる平均落札価格(100円94銭)と最低落札価格の差(テール)は1銭と、前回と同じで、入札は無難な結果との見方が多かった。新発5年債利回りは前日と同じマイナス0.090%で取引されている」。
(為替)FRBは追加緩和に慎重との見方からドル買戻し。円は105.96-106.21 17時は106.01近辺。 ユーロは125.65/1.1851近辺。 月初ではないが「ごとおび」で輸入決済のドル買いが出やすかったとの報道。
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