2013/5/27 | から | 2013/5/31 | まで | 記入日 | 2013/5/25 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 100.00 | 103.50 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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本邦長期債金利の1%超に、パニック売りがどういうわけか株式市場・為替相場にも波及。予め予想された調整局面であったが、1日の動きとしては予想を大きく超えた調整となった。(一方を売れば他方は買になる)為替は別として、現物(株・債券)の場合は売ったらその資金を何かに運用せざるをえない。イージーマネーの総額が減少したわけでなく、また株や債券に戻らざるを得ない。このため、パニック売りは一時的な現象とみるが、あぶく銭だけに罪悪感も大きく、このようなパニック売りが再現する可能性が高い点注意が必要だろう。 こういった資金が世界や日本の成長・構造改革に、正義感と信念をもって投資されるような環境作りが何よりも効果的な対策だろう。 ドル円相場は6月の成長戦略・7月の選挙に向けた調整・持ち合いを予想する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ユーロ/円 | 129.00 | 133.50 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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銀行政策の統合・税制の統一整備等、ギリシャ危機時には歩み寄りも期待できた課題が各国の思惑に振り回されている印象が強い。強い決意と意思をもってスタートした通貨統合も牽引役のドイツにさえ黄信号のともる経済状況に、不安と疑念が広がっている。 イージマネーの恩恵を他と同様に受けていた欧州株式も、今後日米との違いが意識されてくるだろう。ただリフレ策をとっていないため、財政赤字も景気も最悪なのに通貨価値は保たれ、他のリフレ策実施国よりもユーロ高になり、ますます景気が低迷するという悪循環の中でもがいている状況である。(日本の6ケ月前よりも 通貨がユーロなため南欧諸国には災難が数倍増でのしかかっている。) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130525 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130525 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130525 | _03先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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