
海外市況
■ダウは続伸(26156)。「米中関係への懸念が後退、アップルが連日で上場来高値を更新。ナスダックは10,131.37で過去最高値を更新。ナバロ米大統領補佐官が「米中貿易協議は終わった」と発言したが、トランプ米大統領が直後に米中の第1段階の合意は「全く変わっていない」とツイッターに投稿。ナイキやキャタピラーなど中国関連銘柄が上昇。買いの中心はハイテク株。新OS(iOS14)と自社製CPUのMacを発表したアップルに限らず、コロナ第二波懸念でも「巣ごもり」銘柄に買い。マイクロソフト、アマゾンも上場来高値を更新6月ユーロ圏・米国のPMIが市場予想以上に上昇、5月新築住宅販売件数も市場予想を上回った。長期金利が上昇傾向で、金融株に買い。もっとも、日中は2万6200ドル前後を挟んで一進一退の展開。主要企業のPERは22倍を超え、19年ぶりの高水準。割高感も意識されており、上値は重い」。■原油は反落(40.37)。「買いが先行したが、週間米石油在庫統計の発表を24日に控え、利益確定売り。一時は41.63ドルの高値。PMIの好数字も原油需要が増えるとの見方。米中関係悪化懸念が後退。株高も原油買い材料。ただ、上値は重い展開で、引けて下げに転じた」、●金は続伸(1782.0)
■米国債はよこばい(利回り0.71%)。「PMIの好数字・米5月新築住宅販売(16.6%増)を受けた株高で債券は売りが先行。だが、米金融緩和の長期化を見込む買いなどが入り、方向感に欠いた。米財務省が午後に発表した2年物国債入札の結果は落札利回りが市場実勢を下回り(価格は上回り)、米国債への需要は堅調。2年物国債は0.19%」。
■日経平均先物夜間引けは、22520。
■(為替)PMIの好数字もありユーロ高がめだつ、豪ドルは米中摩擦懸念後退で強含み。円はユーロにつれ高(対ユーロでよこばい)
18:55更新
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