海外市況
■ダウは反落(24221)「中国や韓国で新型コロナの新たな集団感染が発生したと伝わり、米国でも感染の第2波を警戒した売りが優勢。もっとも、ハイテクやヘルスケア銘柄が買われ、相場は底堅く推移する場面も。中韓で新たな集団感染が発生し、米国でも「感染拡大の第2波が起これば、経済の本格的な持ち直しが遅れる」との警戒感が広がった。ダウ平均は朝方に261ドル下げる場面があった。金融、建機など景気敏感株が下落。空運株や旅行・レジャー関連株の下げも目立った。ダウ平均は小幅に上昇に転じる場面もあった。NY州が小売店の営業再開など同州での行動制限を15日から一部解除する方針を示した」。■原油は反落(24.14)「新型コロナ感染の第2波への警戒感から、景気減速で原油需要の停滞が続くとみた売り。ただ、サウジなどが6月から減産規模を拡大すると伝わり、下値は限られた。サウジのエネルギー省は日量100万バレルを6月から追加減産するよう指示したと11日に伝わった。OPEC加盟国と非加盟産油国が5月から実施で合意した協調減産とは別に自主的に減産。クウェートやアラブ首長国連邦も6月から追随するという。需給悪化の一定の歯止めになると受け止められた」、●金は続落(1698.0)
■米国債は続落(利回り上昇0.71%)「米国で経済活動が段階的に再開し、景気懸念がやや後退。安全資産とされる米国債の売りを誘った。ただ、中国や韓国で新型コロナ感染の第二波との報道から、相場の下値は堅かった」
■日経平均先物夜間引けは、20490。
■(為替)株・原油のリスクOn基調、ドル長期金利上昇に、ドル強含み。ゲームマネー調達通貨のユーロのほうが円よりも売られる。
13:15更新
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