市況
株小反落(23827)「中国で新型肺炎の感染者数が急増したと伝わり、海外投資家による株価指数先物への売りが出た。2月物の日経平均ミニ先物とオプションのSQ(特別清算指数)算出を14日に控え、持ち高調整目的の売買が交錯し上げに転じる場面もあった。前日発表した2019年10~12月期連結決算(国際会計基準)が大幅減益だったソフトバンクグループ(SBG)が後場に急落し、1銘柄で日経平均を63円押し下げた。「TモバイルUS親会社のドイツテレコムはSBG傘下の米スプリントの買収条件の再交渉を迫っている」(英紙フィナンシャル・タイムズ電子版)と伝わり、スプリントとTモバイルUSの合併に不透明感が広がった」。債券は下落(利回り上昇マイナス0.035%)「日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)は応札額を落札額で割った応札倍率が前回を大幅に上回り、債券需給の引き締まり観測が後退した。オペ結果公表後の午後の取引で売りが増え、一時は同0.010%高いマイナス0.030%まで上昇した。朝方は買いが優勢だった。新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済への悪影響が引き続き警戒され、長期金利は同0.005%低いマイナス0.045%へ低下する場面があった。日銀によるオペの結果を受けて、午後には幅広い年限で売りが出た。新発2年債利回りは前日比横ばいのマイナス0.155%と、午前の取引水準から0.005%上昇した。新発5年債利回りは同0.005%高いマイナス0.135%となっている」市況関連ニュース(02/13_夕) | ||||||||
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