丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/01_朝)の その他ニュース

2019-08-01 05:56:08 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

連邦準備理事会(FRB)による10年半ぶりの利下げは、景気減速を避ける「予防的措置」との位置づけだ。物価停滞や貿易戦争のリスクを警戒したものだが、トランプ米大統領の極めて強硬な圧力が効いた面は否めない。いずれ来る景気後退期の利下げ余地を狭めることにもなり、パウエル議長の決断は大胆な賭けとなる。トランプ氏は18年12月のFRBの利上げを「とんでもない間違いだ」と批判し、金利引き上げの停止を要求。さらには利下げに転じるよう公然と圧力をかけ、パウエル議長を解任する可能性まで示唆してみせた。FRBがあっさり利下げに転じたことで、市場は金融政策を予測する際にトランプ氏の発言を無視できなくなった。ただ、経済活動を下押しする貿易戦争は、0.25%の利下げで対処できるものではない。企業投資の持ち直しには、トランプ政権が仕掛けた中国などとの関税合戦の解決が必要だ。物価上昇率の停滞も、人口の高齢化や生産性の低下など構造問題に根ざしており「予防的な利下げ」では解消できない。金融市場はさらに年内1~2回の利下げを見込んでおり、政策金利は再び1%台まで下がる可能性がある。FRBは戦後の景気悪化局面で政策金利を平均5.5%も引き下げて経済の底割れを防いできた。利下げ余地はもともと乏しく、景気後退期の政策手段を失うリスクもある。(日経記事より)

            その他ニュース(08/01_朝)
       国際       

01_新薬開発、中国シフト 13億人のデータ活用狙う (日経)

               

02_中国、台湾への個人旅行を当面停止 蔡英文政権に圧力 (日経)

               

03_南シナ海「複数国が懸念」 ASEAN外相会議 (日経)

               

04_米国務長官、日韓の仲介探る 安保協力への波及懸念 (日経)

               

05_バイデンVSハリス再び、反トランプ競う 米民主討論会 (日経)

               

06_米中貿易協議、進展乏しく わずか5時間で終了 (日経)

               

07_グローバルオピニオンIMF 改革に踏み切る好機 米コロンビア大教授 ホセ・アントニオ・オカンポ氏(日経)

       企業       

08_サムスン、成長戦略に痛手 4~6月の半導体7割減益
日本の輸出規制、顧客流出リスクに(日経)

               

09_ビジネスTODAYヤマト、値上げ裏目に 人手確保も取扱数戻らず
4~6月、営業赤字61億円 顧客は自社配送や他社へ (日経)

       科学IT       

10_血液で早期がん検査、「ごみ」が突破口(ルポ迫真)
がんは克服できるか(3)(日経)

               

11_アップル去るデザイナー、世界が驚いたアルミ切削加工 (日経)

       国内       

12_コインロッカーにもインバウンド効果、値上げ相次ぐ (日経)

               

13_基礎収支、黒字化27年度に 甘い試算で財政改革遅れ (日経)

               

14_消費税10%まで2カ月 見えてきた姿
中小企業、準備に遅れ 複数税率対応のレジなど (日経)

               

15_経済教室  景気の現状をどうみるか(上)足元堅調も民需先細り懸念
稲田義久・甲南大学教授 (日経)

               

16_夏本番 猛暑日147地点、今年最多 (日経)

       市場       

17_米FRB、10年半ぶり利下げ 0.25% 資産縮小も終了 (日経)

               

18_FRB、リスクに先手 貿易戦争・トランプ氏にらむ (日経)

               

19_[FT]米有名大、企業「インパクト」の基準作りに着手
モラル・マネー 投資の新潮流を紹介(日経)

               

20_ポジション  「予防緩和」節目は105円?
日銀に政府も期待感 FRBの動向注視 (日経)


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