1.市況
米国雇用統計では、前月比非農業部門就業者数は15万5千人のプラス、失業率3.7%、平均賃金上昇率は3.1%と景気は底堅いものの人手不足からの賃金上昇がインフレ懸念を強めている。12月の利上げが確実視される一方、トランプが米国を取り囲むように築いた「貿易障壁」で米国内の景気が落ち込むリスクは高まったともいえ、インフレ下の不景気(スタグフレーション)という 半世紀前の「常態」再現の可能性も否定できない。ベージュブックではFRBの利上げ打ち止めは、インフレを容認してでも景気(雇用を)守る苦肉の策との内情が見えてきた。また、ナバロ発言に対中摩擦激化がさらに意識され、株は大きく反落、債券利回りは2.8%台まで下落(債券価格上昇)。東京07:45現在、円は112.70近辺 ユーロは128.40/1.1395近辺。
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2.その他ニュース
その他ニュース(12/08_朝) | ||||||||
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02_Payroll employment increases by 155,000 in November; unemployment rate unchanged at 3.7%米労働局HP | ||||||||
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