丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(02/13)の海外市況

2020-02-14 07:28:35 | 2017年3月~2021年7月

海外市況

ダウ反落(29423)「新型肺炎の感染認定基準の変更で、中国の感染者数が急増したことが分かった。問題収束に時間がかかるとの懸念からリスク回避目的の売りが出た。利益確定売りも出やすかった。中国の湖北省が13日に新型肺炎の感染者の認定基準を変更し、新たに1万5000人程度が感染者として加わり、中国全体で6万人近くに膨らんだ。前日までの感染拡大ペースが鈍化しているとの楽観が後退し、影響が想定よりも大きくなるとの見方が投資家心理を冷やした。中国売上高の大きいスリーエム(3M)や化学のダウ、スマートフォンのアップルなどが売られた。ダウ平均は午前中に一時200ドルあまり下げた。売り一巡後は16ドル安まで下げ渋る場面があった。新型肺炎の経済的な影響を最小減にするために中国当局が大規模な金融緩和や景気下支えに動くとの観測があった。中国国外では感染がそこまで加速していないとの見方が相場を支えたとの指摘もあった」。原油続伸(51.42)「新型肺炎の感染拡大への懸念が根強いなか、主要産油国による減産強化の思惑が相場を支えた。石油輸出国機構(OPEC)に非加盟国のロシアなどを含めた「OPECプラス」が、現行の日量170万ドルの減産枠を一段と広げ、原油相場を下支えするとの観測が強まった。3月予定だった閣僚級会議が月内に前倒しされ、減産を決める可能性があるという。市場では「OPEC加盟国が減産に前向きな一方でロシアは消極的だが、最終的には協調するだろう」との見方が聞かれた」、金は続伸(1578.8)。債券は小幅上昇(利回り低下1.6%)「新型肺炎の感染拡大への懸念から相対的に安全資産とされる米国債の買いが優勢となった。米財務省が午後に結果を発表した30年物国債の定例入札が「好調」となったのも相場を支えた。入札では落札利回りが過去最低となり、応札倍率が前回の定例入札から上昇した。1月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.5%上昇と上昇率は前月から拡大した。物価が停滞する状態から脱するとの思惑から債券売りが出た。ただ、エネルギー・食品を除くコア指数は前月と同じ2.3%上昇にとどまった。物価指標をさらに見極めたい市場関係者は多く、売りの勢いは限られた」。日経先物夜間引けは23730. 12:00更新
            市況関連ニュース(02/14_朝)
       NYダウ        

01_米国株、反落 ダウ128ドル安 新型肺炎の感染者数増加で(日経)

       NY商品       

02_NY商品、原油が続伸 OPECプラスの減産強化の思惑で 金は続伸(日経)

       米国債       

03_NY債券、長期債上昇 10年債利回り1.61%、新型肺炎への懸念で(日経)

       NY為替       

04_NY円、反発 1ドル=109円75~85銭で終了 新型肺炎の懸念再燃で(日経)

       欧州市場       

05_欧州市場サマリー(13日)(ロイター)

       NY市場       

06_NY市場サマリー(13日)(ロイター)

       注目記事       

07_湖北省ウイルス感染急増、「臨床診断」追加で-市民の怒り増幅か(Bloomberg)

               

08_1日で死者242人の衝撃、評価基準変更なら追跡・比較は困難に(字幕・13日)(ロイター)

       NHK国際       

09_NHK国際ニュース(14日):(NHK)

       為替金利       

10_日経新聞 電子版 マーケット 為替 金利(為替概況 債券短期概況)(日経)

       株式       

11_ダイワ昨日NYK株式<映像> (大和証券)

               

12_ダイワ昨日上海・香港株式<映像> (大和証券)

               

13_日経新聞 電子版 マーケット(国内株概況)(アジア株概況)(日経)

               

14_ダイワ東京マーケット寄付ライヴ<映像> 2/14(大和証券)

       商品       

15_日経新聞 電子版 マーケット 商品 (商品概況)(日経)

               

16_オーストラリア_シドニー 関連記事検索 : 随時(日経)

       日本株       

17_日経平均先物、夜間取引で下落 60円安の2万3730円で終了(日経)

       (夜間)       

18_日本株ADR13日 売り優勢、武田や三井住友FGが安い(日経)

       市場記事       

01_邦銀悩ます東電融資 気候変動リスクも無視できず
経済部 渡辺淳(日経)

               

02_ペッパー社長、「いきなり!」回復の真実味
証券部 田辺静(日経)

               

03_スクランブル  続くか「利益なき株高」
企業業績失速に警戒感(日経)

       その他       

01_みずほ銀行 為替相場情報HP  外国為替ダイジェストが市況です

               

02_三菱UFJ銀行 経済産業レポート(Daily MarketReportが市況です。)

               

03_2018年以降の「日経メール」が保存されています(02/12朝まで)


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