海外市況
■ダウは小幅続落(32420)。「欧州景気への懸念で前日に売りが広がった景気敏感株に見直し買い。ただ、ハイテク株への売りが次第に強まり、取引終了間際に下げ。米国ではコロナワクチン接種拡大や、追加経済対策による個人消費への期待が根強い。24日は資本財や消費関連などを中心に買いが戻った。ダウやハネウェルが2%高。AMEXやキャタピラーも高い。原油先物相場上昇でシェブロンは3%高。その後グロース(成長)株に売り。SalesForce3%安、Apple2%安。四半期末が近づき「持ち高調整でハイテク株売りが勢いづいた」、新工場建設のインテルも2%安。ナスダックは12961」。■原油は反発(61.18)。「スエズ運河で大型コンテナ船座礁。原油輸送が滞る懸念。「サウジ、ロシア、米国の石油を積んだタンカーが(運河の)両端で待機」。メルケル独首相は24日、23日に発表した4月の復活祭期間中のロックダウン強化で、一部撤回、欧州経済への懸念が後退。EIA24日発表の週間の在庫統計で、原油在庫は小幅減少の市場予想に反し前週比190万バレル増。ただ、24日は材料視されず」、●金は小幅反発(1733.2)。
■米国債続伸(利回り低下1.61%)。「2月米耐久財受注額は前月比1.1%減と市場予想(0.4%増)に反して減。寒波による工場の停止などで幅広い項目が減少。米景気楽観がやや薄れ、債券相場を支えた。米財務省発表の5年債入札は応札倍率が前回から上昇。最近の米長期金利の上昇を受けて米国債需要の減退が警戒されていた中、入札結果は買い安心感。相場は取引終了にかけて上げ幅を広げた。朝方には売りが優勢となる場面も。10年債利回りは18日に付けた1.75%から0.1%以上低下。米景気回復への期待が強い中、この水準では積極的に債券を買う動きは限られるとの見方も」。
■日経平均先物夜間引けは、28300。
■(為替)108.63-108.95のレンジ、17時は108.70近辺。ユーロは1.1810-1.1839のレンジ、17時は128.40/1.1815近辺。
12:50更新 東証前場引け日経平均は28709、円は108.97近辺。 最新市況ニュースに更新。
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