海外市況
ダウ小幅続落(29186)「主力小型機「737MAX」の運航再開に不透明感が強まった航空機のボーイングが下落し、ダウ平均の重荷となった。一方、前日夕に6四半期ぶりの増収決算を発表したIBMが上げ、下値を支えた。 米CNNの世論調査で米大統領選の民主党の候補者争いで、サンダース上院議員がバイデン前副大統領を抜いて首位に立った。急進左派で株式市場には逆風との見方が多いサンダース氏が優勢となり、投資家心理を冷やした。前日に売り材料となった新型肺炎については、中国関連株を除けば相場の影響は限られた。中国政府が拡大阻止に動いており、世界経済や企業業績への悪影響は大きくはならないとの見方があった」。原油下落(56.74)「中国の新型肺炎の感染拡大で、世界経済への影響を警戒した売りが出た。原油の供給過多の観測も売りを誘った。新型肺炎の感染は米国を含む数カ国に広がっている。中国政府は感染拡大の阻止に動いているが、世界経済への影響を見極めたいとの慎重な声が原油市場では多い。国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が22日、今年前半は原油の供給に余剰が出ると見方を示したと伝わった。原油需給の緩みが意識され、売りにつながった」金小幅続落(1556.7)。債券はよこばい(利回り1.77%)「中国で発生した新型肺炎の影響への警戒が続き、相対的に安全資産とされる債券の買い材料となった。半面、米住宅市場の堅調さを示す統計が公表され、米景気への楽観論が債券売りを促した」。日経先物夜間引けは23830. 13:20更新
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