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2019/11/18 |
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2019/11/22 |
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記入日 |
2019/11/16 |
1.来週の見通し |
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ドル/円 |
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108.00 |
~ |
110.50 |
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米中協議・香港情勢の膠着感の中、米ドル金利の動向・欧米経済指標に関心が戻る展開となるのではなかろうか。順イールドの先鋭化で10年債金利は2%近辺まで上昇する中で、短期金利は低下している米債券・金融市場である。景気指標あるいは賃金上昇にも過熱感はない。にもかかわらず、米企業の好決算・米中協議進展「期待」で株価だけが突出して上昇を続けている。このリスクOn(かつ米国一人勝ち)の心理状況の中でドルは強含みの推移を続けている。来週も基調に変化はないものの、さすがに、株価の高値警戒感からの調整場面を織り込んでの展開となるのではなかろうか。 |
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ユーロ/円 |
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119.00 |
~ |
121.70 |
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ラガルド新総裁の下でのECBの手腕・力量に関心が移る中、古巣のIMFからは、欧州経済への警鐘が鳴らされている。ドイツGDP(速報値)は期待されたような回復を示すこともなくかろうじてのプラス成長という微妙な数字となった。来週には(改定値)が発表となり、ラガルド総裁の会見も予定される。期待を集めるECBの去就であるが、やっぱりの期待はずれに終わるような予感がする。 |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
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2.先週の動き |
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習中国共産党主席のBRICS会議での香港制圧宣言を受け、フルマスクで顔を隠した警察官等による、催涙弾/ゴム弾の水平撃ち・銃乱射・一般市民(婦女子)への暴行による香港情勢緊迫化の中で、NYダウは米中協議の進展をはやして史上最高値を更新した一週間であった。この共産党政権の13憶人民への専制・横暴(ウイグル・香港は氷山の一角)を(内政問題として)放置して暫定合意を行うことが果たして世界平和と民主主義・世界経済の発展につながるのか、疑問いや不条理を感じたのは私だけだろうか。NYダウは27845で週初寄付き、安値27843をつけ週末に高値28004での引け、日経平均は23422で寄付き安値23062を週初につけ高値23545を付けた後23303での引け、円は円高値108.24、円安値109.30 週末引けは108.76近辺であった。 |
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レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
格納レポート |
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191116__00来週の予想 |
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191116__01a相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、の分析・現状認識です) |
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191116__01b相場を観る.(中長期的な為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
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191116__02先週の動き |
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20191111_15_経済指標実績 |
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20191109_15_一週間分日経メール |
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20191118_22_経済指標来週の予定 |
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20191118_22_外交安保-時事国際_来週の予定 |
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2019 |
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年相場の動き |
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みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 191111~191115 (本邦祝日は休刊) |
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三菱UFJ銀行 Daily Market Report as of 191108 ~191114 (本邦祝日は休刊) |