丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(06/25_朝)の その他ニュース

2020-06-25 06:13:44 | 2017年3月~2021年7月

その他ニュース

写真:IMFは世界経済見通しを再び下方修正した=ロイター
国際通貨基金(IMF)は24日改定した世界経済見通しで、2020年の成長率をマイナス4.9%と予測し、4月時点から1.9ポイントさらに下方修正した。新型コロナウイルスで先進国と新興国がそろって景気後退に陥り、経済損失は2年間で12.5兆ドル(約1300兆円)と試算した。IMFは「世界経済は『大封鎖』に陥り、大恐慌以来で最悪の景気後退だ」とした。大恐慌時の1930~32年は、世界経済が17~18%も縮小したとされる。感染第2波が避けられれば、21年は5.4%のプラス成長に回復するとみるが、同年の予測も4月時点から0.4ポイント下方修正した。

1月時点では20年の成長率をプラス3.3%、21年も同3.4%と予測していた。移動制限などによって21年の世界の国内総生産(GDP)は、当初予想に比べ6%強も小さくなり、20~21年の損失規模は1300兆円強に達すると試算した(18年の世界のGDPは85兆ドル=約9100兆円)。日本のGDP(536兆円)の2.4倍に相当し、雇用などに大きなダメージとなる。20年の先進国経済は歴史的な落ち込みとなる。感染者数が比較的少ない日本も20年の成長率はマイナス5.8%と予測され、リーマン・ショック後の09年(同5.4%)を超す景気悪化だ。米国は8.0%減と、第2次世界大戦の特需が消えた1946年(11.6%減)以来、74年ぶりの大幅なマイナス成長となる。

英国のGDPは前年比10.2%減と予測。イングランド銀行(英中銀)のデータと比較すると、大寒波があった1709年(13.4%減)以来、311年ぶりという記録的なマイナス成長だ。フランスも12.5%減と、統計がある1950年以降で最も厳しい落ち込みとなりそうだ。新興・途上国は3.0%減と統計がある80年以降で初めてマイナス成長となる。中国が1.0%のプラス成長を維持するものの、経済封鎖が続くインドは4.5%減と、石油危機以来の大幅な落ち込みとなりそうだ。感染者数が世界2位となったブラジルも9.1%減と予測され、同国政府によると1948年以来で最も厳しいマイナス成長となる。新興・途上国の21年は5.9%増の見通しだ。(* 日経 記事より 写真も)

            その他ニュース(06/25_朝)
       国際       

01_米、対EU関税の拡大検討 ビールなど計3300億円分(日経)

               

02_*世界経済、2年で損失1300兆円 20年はマイナス4.9%
英国は311年ぶり低成長(日経)

               

03_コロナの新規感染、過去3番目の高水準 インドは最多更新(日経)

       企業       

04_
運輸・小売り、今期1割減収で赤字 危機耐性弱く(日経)

       IT科学       

05_NTT 5G網で国内連合、NECに600億円出資へ(日経)

               

06_Google、利用履歴の自動消去を標準に 保存は18カ月に(日経)

       国内       

07_地上イージスの代替案検討 政府、敵基地攻撃も議論へ(日経)

               

08_「職場クラスター」も発生 東京の感染経路拡散に警戒(日経)

       市場       

09_NYダウ反落、710ドル安 コロナ感染の再拡大を懸念(日経)

               

10_スクランブル驚きのリベンジ消費
給付金追い風、息切れ警戒(日経)

       その他       

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