2013/1/28 | から | 2013/2/1 | まで | 記入日 | 2013/1/26 | |||||||||||||||||||||||||||||
1.来週の見通し | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
ドル/円 | 90.20 | 94.70 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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日銀の面従腹背と、これに連携したかのようなドイツ中銀総裁からの中傷にもかかわらず、日本政府の「異常な円高からの修正」「日本のデフレ脱却が世界経済回復のカギ」「リフレ政策はデフレからの脱却に不可欠」との(ダボス会議での)説明に市場は円安に動き越週となった。今後はインフレ目標の達成・日本経済回復のためのまともな金融緩和策がいつ実施されるのか(4/8以前の可能性があるのか)、その金融緩和策が経済指標にどのように反映されてくるかに市場の関心は移るものと思われる。現水準が異常な円高(からの修正過程)にあるとの認識から、適正水準をめぐる政府高官の発言に市場が注目する可能性が高いが、米欧(中)および、日本の景況の行方(名目GDPをはじめとする経済指標)を確認していく必要があり、うかつに水準を示すことはできないので発言すべきでないし、たとえあっても中長期的には無意味である。 |
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ユーロ/円 | 120.50 | 125.00 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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そろそろ息切れかと思えたドイツの景況が予想外に健闘、最近のユーロ戻り高でも案外堅調な指標が続いている。しかしながら、ザクセン州議会選挙ではCDUは僅差で破れ、9月総選挙に向けポストメルケルの体制立て直しが喫緊の課題となる。2月のイタリア選挙でも、中道左派が下院では第一党となる可能性が高いが、上院とのねじれが生じるおそれや、モンティ首相が推し進めようとした構造改革支持を表明してはいるが、支持母体の労組が反対なこと等の懸念材料がある。こういった政治課題がユーロの足を引っ張る可能性は高く注意が必要である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
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格納レポート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
20130126 | _01来週の予想 予定 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130126 | _02先週の動き | |||||||||||||||||||||||||||||||||
20130126 | _02先週の経済指標等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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