本日（11/23_朝）の その他ニュース

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「中国国営の新華社が伝えた。習氏は米中関係について「いま重要な時期にあり、いくつかの困難と挑戦に直面している」と発言。その上で「関係を正しい方向に向かって発展させよう」と呼びかけた。香港で人権が守られているか点検する香港人権・民主主義法案を米議会が可決したことに、中国外務省など関係機関が反対を相次ぎ表明。中国共産党の機関紙、人民日報は21日付の評論記事で法案を「紙くず」と非難していた。今回の発言からは、習氏自身は米国とのコミュニケーションを重視する考えを米側に伝え、さらなる関係悪化を回避しようとの思惑がうかがえる。」「トランプ氏は「我々は香港を支持する必要がある」と指摘した上で「習氏は私の友人だ。すばらしい人物だ」と強調。香港の人権尊重と習氏との個人的関係を「両立させたい」と語った。中国政府は香港法案に関して内政干渉だと断じ、痛烈に批判している。法案が成立すれば米中首脳の関係が傷つくのは確実だ。さらにトランプ氏は「米中は史上最大の貿易合意に向けた交渉過程にある。もし合意できればそれはすばらしい」と話した。香港法案の署名で米中関係が悪化すれば、貿易交渉にも悪影響を及ぼしうるとの認識をにじませたものだ。米中は農業や金融分野など「第1段階の合意」を目指している。」（２つの日経　記事より）

	その他ニュース（11/23_朝）
国際	01_香港混迷、収束見えず　24日の区議選後にデモ激化も（日経）
	02_＊習近平氏「米中正しい方向に」　対米全面対決回避か キッシンジャー氏に伝達（日経）
	03_Asiaを読む途上国の線引き　貿易力学に影響 アジア貿易センター エグゼクティブ・ディレクター デボラ・エルムス氏　（日経）
	04_土壇場の転換　韓国、アメリカの圧力無視できず（日経）
	05_＊トランプ氏、香港法案署名に迷い　米中交渉頓挫を懸念（日経）
	06_ネタニヤフ首相、苦境深く　打開へ2度目再選挙3月か イスラエル検察、汚職で起訴（日経）
	07_今を読み解く　ナショナリズムの行方は　米欧でポピュリズムと結託 北海道大学教授　吉田徹（日経）
企業	08_中国・三一重工、建機3強に 7～9月売上高4年で3倍 時価総額、コマツに迫る（日経）
	09_トヨタ、中国新車販売2位に浮上　1～9月GM抜く（日経）
科学IT	10_量子コンピューター、20年で実用化　政府ロードマップ（日経）
	11_グーグル、政治広告見直し　配信対象絞り込み制限（日経）
	12_深海にはクラゲがいっぱい　謎の生態、鮮明画像で探る（日経）
国内	13_共同経済活動拡大へ　日ロ外相、茂木氏が12月中旬訪ロ（日経）
	14_2025年大阪万博決定1年　動き始めたプロジェクト 万博関連記事まとめ読み（日経）
	15_沖縄・奄美、世界遺産に再挑戦　「野生の王国」課題は？（日経）
	16_年金給付抑制なお課題　マクロスライド発動へ 根強い慎重論、将来世代にツケ（日経）
	17_減災へ土地開発規制も 国交省検討 治水、早期回復を重視（日経）
市場	18_NYダウ100ドル超高で推移、米中協議の進展期待で（日経）
	19_リゾート会員権 手ごろに 流通市場、100万円以下が過半（日経）
	20_投資資産 売却も時間分散 安値売りリスク回避（日経）