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2018/6/4 |
から |
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2018/6/8 |
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記入日 |
2018/6/2 |
1.来週の見通し |
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ドル/円 |
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109.00 |
~ |
111.00 |
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核放棄を迫る米の立場に変化はないと思われるが、足許のふらつく文政権が大きなリスクだろう。日ロを加えた6ケ国協議に戻るのかどうか今後の米朝会談の行方(と黒幕の中国の動き)に注目したい。 米経済の力強さを印象づける米雇用統計であった。イタリアの喧騒・Flight to Qualityで、忘却された米金利の動きに来週は注目したい。あがるしかないと思うが どうだろうか? |
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ユーロ/円 |
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126.00 |
~ |
129.50 |
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イタリアの喧騒は、いずれドイツでも現実化するのではないかとふと思った先週であった。南欧政情からのユーロ安がドイツ車販売に寄与し、政策無策のメルケル政権を支える構造は、トランプの貿易戦争で打ち砕かれるのだろうか。考えてみると「井の中の蛙の」ドイツ現政権はラテンよりもずっとお気楽ではないのか。。 |
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当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ないかぎり、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
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2.先週の動き |
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週初英米市場は休場、前週末の半島情勢の変化にむしろ円安気味にスタートしたものの、イタリア政局をめぐり大統領と議会の対立が先鋭化、「ユーロ崩壊」と引退したはずの大物投資家が囃す動きもあり、ユーロが売り浴びせられ急落、円は買われて108.10近辺まで円高となった。まるでご当地の夫婦喧嘩の如く、その後大統領が議会に接近、週後半はむしろ与党内の汚職で不信任案が用意されたスペインに関心が移った。Flight to Qualityの動きで 米国債・ドイツ国債に買いが集中。株は売られた。週後半はイタリア情勢の落ち着きとともに市場は平静を取り戻し、週末の米雇用統計は米経済の力強い回復と労働逼迫・コストアップインフレを思い起こさせるに十分な内容で円も週初とほぼ同じレベルの109.50近辺での越週となった。 |
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レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の為替レポート(週報)
格納レポート |
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180602__00来週の予想 |
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180602__01相場を考える.(長期的な経済・政治情勢、および、為替・株(日経/NYKダウ)のチャート分析です) |
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180602__02先週の動き |
ケイ線画像の関係か、「相場を考える」がビューではうまく表示されないことがあります。 ダウンロードしてご覧ください。 |
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20180528_01_経済指標実績 |
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20180526_01_一週間分日経メール |
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20180604_08_経済指標来週の予定 |
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20180604_08_外交安保-時事国際_来週の予定 |
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みずほ銀行 「外国為替ダイジェスト」 180528~180601 (本邦祝日は休刊) |
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三菱UFJ銀行 Daily Market Report 180528~180601 |