海外市況
■ダウは続伸(25812)。「経済指標の好数字、大型ハイテク株は業績期待、上昇。6月の消費者信頼感指数は98.1と前月から急回復、6月景気指数は4カ月ぶりに改善。FRB議長は議会証言で米経済の再開や、消費と雇用の回復が「FRBが当初想定していたよりも早かった」。当面の政策を継続する姿勢も示し、投資家心理の改善に。朝方に下落する場面も。目先の利益を確定する動きが先行。ナスダックは10058.77と続伸。アマゾンとマイクロソフトが買われた。テスラは上場来高値を更新。マイクロン・テクノロジーも大幅に上昇」。■原油は反落(39.27)。「新型コロナ「第二波」懸念に売りが優勢。ファウチ所長は30日の議会証言で、「完全にコントロールできていない」。現状、4万人前後の米国の1日あたりの新規感染者数が「10万人程度に増えても驚かない」。「OPECとロシアは8月から減産規模を縮小する可能性が高い」との報道で、原油需給が緩むとの思惑から相場の重荷に。EIAが発表した月次報告で、4月に米国での産油量が前月比で減少。買いを促す場面も」、●金は続伸(1800.9)。
■米国債は反落(利回り上昇0.65%)。「期末や月末特有の長期債買いが一巡、今後発表される重要経済指標を見極めたいとして持ち高調整の売り。朝方には買いが優勢、一時は0.61%に低下する場面も。月末特有の保有債券の残存年限を伸ばす目的の買い。債券相場は買い一巡後は上値が重くなり、下げに。今週は重要経済指標の発表が相次ぐ。7月1日にはFOMC、(6月9~10日分)の議事要旨公表。「イールドカーブ・コントロール(YCC)」を年内に導入し、5年債などの利回りに上限を設けるとの見方。中期債を買って長期債や超長期債を売る動きが目立ったとの指摘も。5年債利回りは一時0.26%と過去最低を付けた。議長の下院での証言では、「(米景気が)想定よりも早く新たな段階に入った」一方、「今後の経済の道筋は非常に不透明」。2年物は0.15%」。
■日経平均先物夜間引けは、22310。
■(為替)リスクOnで円安。対ユーロでも円安。香港国家安全法にトランプ政権スルーの意外(これからかもだが)。
14:00更新
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