海外市況
■ダウはほぼよこばい(27995)。「米中の経済指標の改善が好感され、朝方は200ドル超上げたが、アップルが午後に一時下げに転じると市場心理の重荷に。8月中国小売売上高がプラス、9月NY連銀製造業景況指数は大幅に上昇。マイクロソフトやセールスフォースも買われ、PERなどから割安感があるとの一部半導体関連株も好調、インテルも上昇。午後に、新製品発表会で「iPad」Watchの新機種のみで、「5G」対応の「iPhone」の発表がなかったアップルは一時下げに転じ、引けは0.2%高。キャタピラーが3%あまり下げ。シティが貸倒引当金の積み増しに言及、銀行株に売り。ナスダックは1万1190.32、テスラも大幅高」。■原油は反発(38.28)。「ハリケーン接近で米国の石油施設の稼働率が低下し、需給が引き締まるとの見方。メキシコ湾岸にハリケーン「サリー」が接近。石油施設や主要輸出港はすでに閉鎖され、供給が細る。米中の経済指標の改善も買い材料。中国小売売上高は前年同月比0.5%増、9月NY連銀製造業景況指数は17.0と前月(3.7)から大幅に上昇」、●金は続伸(1966.2)
■米国債は続落(利回り上昇0.68%)。「世界の景気回復が続いているとの見方から、相対的に安全資産とされる債券には売りが優勢。株高で、米国債は売りが先行。中独米の好調な経済指標発表に。米国債には売り。ただ、ダウが午後に一時下げに転じると、債券には買いが入る場面も。FOMCの結果発表を16日に控え、様子見。2年物は0.14%」。
■日経平均先物夜間引けは、23310。
■(為替)円は105.30-105.54のレンジ 17時は105.45近辺。ユーロは1.1839-1.1896のレンジ、17時は124.90/1.1845近辺。人民元高(一時6.8割れ)に連れ円高の面も。FOMC結果発表を控え様子見ながら、FRBは、より一段の積極策には慎重ながら量的緩和の長期化継続との見方が多い。明日は、政策そのものに加え、米経済見通しや、パウエル会見に反応する可能性も。
市況関連ニュース(09/16_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
NHK国際 | ||||||||
為替金利 | ||||||||
株式 | ||||||||
商品 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||