
海外市況
■ダウは続伸(29100)。「米経済統計を受けて景気回復が続いているとの見方が強まり、主力ハイテク株に比べ出遅れていた銘柄が幅広く買われた。米自動車販売台数は前年同月比12%減と減少幅が縮小。ADP8月の全米雇用リポートではNFPRは前月から42万2000人増えた。市場予想(117万人増)は下回ったが、増加幅は前月(21万2000人)より大。「株価指標面の割高感が強まる中でも相場上昇が止まらず、運用成績が株価指数を下回ることを恐れた投資家がやむなく買っている」との声も。出遅れていた銘柄に循環物色的な買い:コカ・コーラやIBMが大幅に上昇。ダウや3Mキャタピラー、MSやFBにも買い。一方、アップルは反落。テスラも安い。セールスフォース・ドットコムも下げた。ナスダックは1万2056.44」。 ■原油は反落(41.51)。「ドルがユーロなどに対して上昇し原油の割安感が薄れた。EIAの週間米石油在庫統計で、原油在庫が市場予想以上に減少。ただ、「ローラ」の接近を受けた石油施設の操業休止の影響と受け止められた。足元では原油在庫は6週続けて減っており、操業や輸入の再開の動きが進むにつれて今後は需給が一気に緩む可能性が意識されたとの指摘」、●金は反落(1944.7)。 ■米国債は続伸(利回り低下0.65%)「ADP全米雇用リポートは株買い材料視されたが、債券市場では市場予想(117万人増)を大幅に下回った点が着目。週末の雇用統計悪化予想から債券買い。FRBが2日発表したベージュブック(地区連銀報告)では、経済活動の回復は「穏やか」で、コロナのパンデミック前の水準を「かなり下回る」と総括。金融緩和長期化観測も債券買い材料。ただ、株式市場の引けにかけては上値は重くなった。2年物は0.13%」。 ■日経平均先物夜間引けは、23520. ■(為替)106.11-106.30のレンジ 17時は106.20近辺。ユーロは1.1822-1.1875のレンジ 17時は125.90/1.1855近辺 13:15更新市況関連ニュース(09/03_朝) | ||||||||
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