海外市況
ウは続伸(27572)。「米経済のV字回復期待から、景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買い。ナスダックは続伸し、9924.75と史上過去最高値更新。5月米雇用統計が予想外の回復。10日FOMC会合後の議長会見で、金融緩和姿勢を強調との見方も買い安心感。ユナイテッド航空15%高、クルーズ船のカーニバル16%高。ボーイング12%上昇。銀行、物流、外食なども上昇。ナスダックの年初来の上昇率は10.6%で、3.4%低下のダウや小幅上昇のS&P500種と差。「巣籠もり消費」の急速拡大で、ハイテク株に買い。アマゾン2%高。中国販売好調のテスラは7%上昇」。■原油は反発(38.19)。「主要産油国は6日、7月末までの協調減産の延長で合意、市場は(時間外で)織り込み済みで利益確定売り。サウジが自主的な減産を6月で停止するとの発表も相場の重荷。OPECプラスは6日の会合で、大規模減産を7月末まで延長で合意。合意を受け、7日夜の時間外取引で40.44ドルと高値。8日は目先の利益確定売りが優勢。サウジのエネルギー相は8日、協調減産とは別枠の独自の減産を6月で停止すると発表。UAEとクウェートも追随との観測。リビアの国内最大油田の生産が再開したとの報道、メキシコや米国が増産する可能性も意識され、相場の重荷」、●金は反発(1705.1)
■米国債は反発(利回り低下0.87%)。「利益確定や持ち高調整の買い戻し。10年債利回りは5日に0.95%まで上昇していた。米雇用統計の予想外の回復や、FOMC前というのも、持ち高調整の買いにつながった。8日の3年債入札が好調、米国債への底堅い需要が確認されたことも債券相場を支えた。今週は10年債(銘柄統合)、30年債(銘柄統合)の入札が予定されており、需給が緩むとの懸念も前週の債券売りの一因となっていた。米議会が5月に可決した新疆ウイグル自治区の少数民族の弾圧に関与した中国当局者に制裁を科す法案に、大統領が近く署名するとの報道で、米中摩擦懸念からの買いも。ただ、株価上昇/リスクONの基調に債券相場の上値は重かった。2年物国債利回りは0.22%」。
■日経平均先物夜間引けは、23210.
■(為替)利益確定のドル売り円買い。対ユーロも若干円高。
市況関連ニュース(06/09_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
NHK国際 | ||||||||
為替金利 | ||||||||
株式 | ||||||||
商品 | ||||||||
日本株 | ||||||||
(夜間) | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||