海外市況
■ダウは続伸(26664)。「主力ハイテク株がM&Aなどを材料に買われ、相場をけん引。追加の米経済対策の協議が進展するとの期待や、米国でコロナ感染の鈍化が意識されたことも投資家のリスク選好姿勢を強めた。マイクロソフトが上場来高値を更新、TikTokの米国事業の買収材料。アップルは2%超上昇。追加の米経済対策を巡る与野党協議が難航する中、家計への最大1200ドルの現金給付で合意したと伝わった。「協議の前進を受け投資家心理がやや上向いた」。コロナの新規感染者数(ピークでは7万人超)が2日に5万人を下回った。7月の米製造業景況感指数は54.2と高水準、市場予想(53.8)も上回った。ナスダックは1万0902.80」。■原油は続伸(41.01)。「米中の景況感指数が改善し、原油需要が持ち直すとの期待。中国の7月の財新の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が9年半ぶりの高水準。7月の米ISM製造業景況感指数も54.2。新規感染者数の鈍化も買い材料。「OPECプラス」が8月から協調減産幅を縮小が売り材料。」、●金は一時2009.5つけるも引けはほぼ横ばいの1986.3。
■米国債は反落(利回り上昇0.55%)。「米経済指標の改善を手掛かりに米株式相場が上昇、相対的に「安全資産」とされる債券には売りが優勢。フィッチは7月31日夕、米国債の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ(弱含み)」に引き下げた。前週末に米長期金利は4カ月半ぶりの低水準を付けていたこともあり、利益確定売りの材料となった可能性も。コロナ禍・米経済の先行き不透明感に下値は堅く債券価格は下げ渋り。2年物国債利回りは0.11%。」
■日経平均先物夜間引けは、22370。
■(為替)円のレンジは105.09-106.47. 引けは105.95近辺。 ユーロは1.1696ー1.1768 引けは124.65/1.1765近辺
14:05更新
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