海外市況
■ダウは続伸(27386)。「主力ハイテク株が買われ、相場上昇をけん引。米雇用懸念がやや和らいだことも買い。アップルに改めて買いが入り、3%強上昇。マイクロソフトも高い。中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の全世界の事業買収を検討しているとの報道が好感。6日発表の週間の米新規失業保険申請件数は前週から減少、市場予想も下回った。失業給付の継続受給者数も前週から減った。コロナ感染が再拡大する中でも、雇用状況が一段の悪化に向かっていないと受け止められた。ナスダックは7日続伸。1万1108.07と連日で過去最高値を更新。TikTokをまねたサービスを立ち上げたフェイスブックが大幅高」。■原油は反落(41.95)。「前日に約5カ月ぶりの高値を付けた後で、目先の利益を確定する売りが優勢。朝方は買いが先行。米新規失業保険申請件数と失業給付の継続受給者数が前週から大幅に減少。南部や西部の州を中心にコロナ感染が再拡大し、雇用状況が再び悪化するとの見方があっただけに、エネルギー需要が一段と細るとの懸念が和らいだ。もっとも、今週の原油先物相場は景況感の改善や原油在庫の減少を材料に上昇が続いただけに、利益確定売りも出やすい。米国でコロナ感染が広がる直前の3月上旬の水準まで相場が戻し、市場では「一段の買いを入れにくい」。」、●金は続伸(2069.4)一時は2081.8。
■米国債は反発(利回り低下0.53%)。「追加の米経済対策の調整が難航。債券に買い。経済対策を巡る与野党協議では失業給付の増額措置で意見が分かれ、合意に至っていない。5日の協議後に共和党のマコネル上院院内総務が記者団に対し「来週も協議は続く」と述べ、週内の関連法案の成立を見送る姿勢を示した。ただ、債券相場の上値は重かった。株高で債券には売りが出た。週間の米新規失業保険申請件数が前週から減り、市場予想を大きく下回ったのも債券相場の重荷。2年物利回りは0.11%」。
■日経平均先物夜間引けは、22410.
■(為替)雇用統計を週末に控え様子見。105.31-105.64のレンジ。17時は105.55近辺。 ユーロは125.35/1.1875近辺の引け。
14:00更新
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