海外市況
■ダウは反落(31402)。「米長期金利が一時1.61%、高PER(株価収益率)銘柄が売られた。景気敏感株にも売りが広がった。アップル。セールスフォース・FBやインテルに売り、(三尊の)テスラも大幅反落。VIXは一時31.16。最近上昇していた景気敏感株や経済再開が業績の追い風となる銘柄にも利益確定売りが広がった。ボーイング6%安、ディズニー・ダウは3%安。ナスダックは、13,119」。■原油は続伸(63.53)。「一時は63.81ドル、米国の追加経済対策や新型コロナワクチンの普及に伴う景気回復を期待した買いが続いた。3月中旬までに1兆ドル台後半の経済対策が成立する見込み。春以降に景気回復が加速し、原油需要を押し上げるとの期待が強い。寒波で操業に影響が出ている米テキサス州の石油施設では生産量の減少した状況が続いている。目先は需給が引き締まるとみた買いが入った。株安が上値を抑えた」、●金は続落(1775.4)。
■米国債は大幅続落(利回り上昇1.52%)。「一時1.61%、ワクチン普及による経済正常化が想定より早いとの見方。バイデン民主党の暴走による国債大増発懸念。2月の米耐久財受注は前月比3.4%増。設備投資の指標とされる非国防資本財(航空機除く)も増加。週間米新規失業保険申請件数も市場予想より小、米財務省が7年債入札の結果を公表すると、一気に売りが加速。落札利回りが1.19%と入札直前の市場実勢の1.15%を大幅に上回った。応札倍率と顧客の応札に占める海外中央銀行などの比率も顕著に低下。住宅ローン担保証券(MBS)で運用する機関投資家が米国債の売りを膨らませたことも(米国短期貯蓄の主流で巨額)。月末に向け機関投資家が保有債券の残存年限を伸ばすために買いを入れ、債券相場を支えるとの観測で下げ渋り」。
■日経平均先物夜間引けは、29560。
■(為替)106.01-106.40のレンジ、17時は106.25近辺。ユーロは1.2160-1.2243のレンジ、17時は129.25/1.2175近辺 一時対円でも129.94。
12:50更新 日経平均前場引けは29446.17 円は105.99近辺 最新ニュース・市況は本文更新
市況関連ニュース(02/26_朝) | ||||||||
NYダウ | ||||||||
NY商品 | ||||||||
米国債 | ||||||||
NY為替 | ||||||||
欧州市場 | ||||||||
NY市場 | ||||||||
注目記事 | ||||||||
08_Wall Street ends sharply lower, tech selloff weighs as bond yields climb(Reuters) | ||||||||
株式 東京 | ||||||||
アジア | ||||||||
ダイワ | ||||||||
その他 追加 (米国株) | ||||||||
ニュース | ||||||||
その他 | ||||||||