市況
■株反落(23454)。「自民党の総裁選を終えてひとまず材料が出尽くしたとの見方から幅広い銘柄に利益確定の売りが出た。前日に菅義偉官房長官が自民党の新総裁に選出されたが、次は新政権の組閣人事や政策の具体的な中身などを見極めたいという雰囲気。鉄鋼や空運、商社など景気敏感のバリュー(割安)株を中心に売りが優勢。東証1部の売買代金は概算で2兆1351億円。売買高は11億7172万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1248と、全体の約6割を占めた。値上がりは828、変わらずは98だった」。■債券よこばい(利回り0.015%)。「15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を見極めようと様子見の雰囲気が強く、薄商いだった。財務省が15日実施した残存期間「5年超15.5年以下」の流動性供給入札では応札額を落札額で割った応札倍率が4.19倍と前回(3.34倍)を上回った。市場では「やや強めの結果」と受け止められ、債券相場は底堅さを増した。新発20年物国債の利回りは午前中に前日比0.005%高い(価格は安い)0.400%を付けたが、午後には買いが入り、同0.005%低い0.390%となった」。
(為替)105.60-105.76のレンジ。17時は105.73近辺。ユーロは125.63/1.1881近辺。
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