海外市況
■ダウは反発(33153)。「米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)の主力ハイテク株に買い。米大統領が前日に公表したインフラ投資計画を受けて、成長期待が高まった半導体株の上昇も相場を支えた。米債券市場で長金利は1.7%を下回って推移した。今週に付けた昨年1月以来の高水準(1.77%)から上昇が一服しており、長期金利上昇を受けて売られていた主力ハイテク株が買い直された。米陸軍からの大型受注を発表したMSが3%上げ。半導体の米国生産を支援する補助金やキオクシア買収をめぐる報道で半導体関連株が軒並み上昇。ISM製造業景況感指数が64.7、OPECプラスがあえて減産縮小に動いたのも景気楽観論に加勢。ナスダックは13480」。■原油は反発(61.45)。「主要産油国が5月以降の協調減産の段階的な縮小を決めたと伝わった。一時は下げたが、原油需要の拡大に自信を示したとの受け止めが次第に広がり、買いが優勢。OPECプラスが、現行の日量700万ドル程度の協調減産を5月と6月に日量35万バレルずつ減少、7月は40万~45万バレルの縮小。サウジも日量100万バレルの自主減産の規模を段階的に縮小との報道。一部に減産規模を維持するとの予想があり、報道を受けて原油先物は売られる場面もあったが、次第に景気先行き楽観論から買いが優勢に」、●金は続伸(1728.4)。
■米国債は反発(利回り低下1.67%)。「財源が増税で、国債大幅増発懸念後退。欧州長期金利の下落も。ラガルド総裁は31日、金利上昇に対し「ECBには例外的な政策手段があり、必要なら利用する」と、金利低下を促す政策導入を示唆」欧州債が買われた。期初で機関投資家の新年度運用計画で米国債に買いが入りやすかった側面も。ISM製造業指数の好数字は債券売り材料」
■日経平均先物夜間引けは、29700.
■(為替)110.55-110.75のレンジ、17時は110.60近辺。ユーロは1.1739-1.1780のレンジで17時は130.25/1.1775近辺
12:35更新 東証前場引け日経平均は29720 、円は110.62 近辺。 最新市況ニュースに更新。ピケッティ提案(日銀保有国債を全額国が(例えば額面の5%で買取)を日本で(将来)実施すれば、日本の財政赤字問題は一気に解決するなあ。。。本日グッドフライデーで欧米お休み。
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