海外市況
■ダウは続伸(27005)。「ファイザーが臨床試験に成功すれば米政府からワクチンを大量受注すると発表。ただ、米中対立への懸念が重荷となり、相場は伸び悩む場面も。開発中のワクチンの安全性と有効性が確認された場合、米政府は19億5000万ドルを支払い1億本を調達すると発表。最大5億本を追加購入する可能性。米政府はワクチンを無料投与する計画。景気敏感株に買い。消費関連も高い。午後に与党・共和党の議員が7月末で期限が切れる失業給付の増額分を減らすが、期間を年末まで延ばす方針で検討しているとの報道。ダウ平均は伸び悩む場面も。米国務省報道官は22日、ヒューストン市にある中国総領事館の閉鎖を指示したと発表した。ロイター通信は同日、対抗措置として中国も武漢市にある米総領事館の閉鎖命令を検討していると伝えた。米国のコロナ感染者数の高止まりも市場心理の重荷となった」。■原油は小幅安(41.00)。「EIAが22日発表した週間の石油在庫統計で490万バレル前週比増加。米国でのコロナ禍再拡大で、原油需要の減少につながった、ただロシアが8月初めの原油輸出を減らすと伝わり、好感した買いや株高で下値は堅かった。」、●金は続伸(1865.1)
■米国債はよこばい(利回り0.60%)。「米中対立が激化するとの懸念から、相対的に安全資産とされる米国債が買いが先行した。コロナワクチンの開発期待や米株高を受け、相場は伸び悩んで終えた。米財務省が午後に結果を発表した20年物国債入札(銘柄統合)で落札利回りが市場実勢を上回り(価格は下回る)、応札倍率も前回を下回った。7月上旬の10年債や30年債入札ほど好調ではなく、需給懸念が意識された。2年物国債は0.15%」
■日経平均先物夜間引けは、22760。
■(為替)ストップロスを巻き込んだユーロ買い、一時は124.28/1.1601のユーロ高値、 引けは124.00/1.1570近辺 円は106.98-107.29で引けは107.15近辺
19:20更新
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