市況
■株反落(28,341)。「高値警戒感からの利益確定売り優勢。前日のナスダック軟調で半導体関連といったハイテク株が軟調、業績好調のソニー・日立は大幅高。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は4日午後、女性蔑視ととらえられかねない自身の発言を巡って謝罪会見を開いた。市場では仮に辞任に追い込まれれば、無観客も含め五輪開催がかなり厳しくなるとの見方があったが、森会長は「辞任はしない」と発言。相場の反応は限定的。東証1部の売買代金は概算で2兆8045億円。売買高は13億4443万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は984銘柄、値上がりは1116銘柄、変わらずは91銘柄」■債券ほぼよこばい(利回り0.055%)。「米国で追加経済対策が実現に向けて進んだのをきっかけに米長期金利が上昇(債券価格が下落)し、国内債にも売りが出た。半面、財務省が実施した30年債入札は「順調」な結果と受け止められるなど超長期債が買われて、長期債相場の支えとなった。米国債の大増発懸念は債券相場の重荷。ただ、超長期債には買いが優勢だった。新発20年物国債の利回りは前日比0.010%低い0.455%、新発30年債利回りは同0.010%低い0.655%で推移している。30年債入札では生命保険会社などの旺盛な需要が確認できる結果だったと評価され、超長期債の買い安心感につながった。」
(為替)104.98-105.26のレンジ、17時は105.17近辺。ユーロは126.33/1.2012近辺。 欧州勢参加の夕方には一時1.1992のユーロ安値、意外な「ドラギ首相」期待に買い先行も、欧州全体ではなく、やっぱり売り。
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