海外市況
■ダウは反発(29,483)。「中断していた米議会での追加経済対策の協議が再開する見込み。早期に追加対策で与野党が合意すれば、米経済の回復が進むとの思惑から買いが優勢。19日午後、民主党上院のシューマー院内総務の発言として「共和党のマコネル院内総務は新型コロナのまん延に対応するための追加の経済対策に関し、民主党との協議を再開することで合意」との報道。英製薬アストラゼネカは19日、オックスフォード大学と開発中の新型コロナワクチンの臨床試験の初期データで高齢者を含む全ての被験者に抗体反応が確認されたと発表。ファイザーやモデルナに続く。午前中に200ドル超下落する場面も。週間の米新規失業保険申請件数は14日までの1週間で74万2000件と5週ぶりに増え、市場予想(71万件程度)を上回った。ナスダックは1万1904.714」。■原油は反落(41.74)「コロナ感染世界的再拡大で原油需要停滞懸念。米国での行動規制、英仏でのロックダウン(都市封鎖)、日本でも感染者数過去最高。供給面では:EIAが発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫が2週連続増加。リビア国営石油会社(NOC)が増産を検討していると伝わったことも相場の重荷。ブルームバーグ通信が18日、「アラブ首長国連邦(UAE)が石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアで構成するOPECプラスの枠組みにとどまることの利点を疑問視している」と報道。株高で下げ渋り」、●金は続落(1861.5)
■米国債は反発(利回り低下0.83%)「コロナ禍再拡大で債券には買い。米国の新型コロナの新規感染者数は連日で過去最高水準が続き、累計死者数は25万人に達した。各州で感染を抑制するための規制強化が広がり、ニューヨーク市は19日から公立学校の休校に踏み切った。ダラス連銀のカプラン総裁は19日、2020年10~12月期の米経済について「感染拡大が悪化し、人の動きが落ち込めば、マイナス成長となる可能性もある」」
■日経平均先物夜間引けは、25、590。
■(為替)103.74-104.09のレンジ。17時は103.75近辺。ユーロは1.1819-1.1883のレンジ。17時は123.20/1.1875近辺
11:45更新
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