海外市況
■ダウは反発(27940)。「主力ハイテク株が買い直され、相場押し上げ。GAFAMは総じて上昇。マイクロソフト、アップルやセールスフォースも4%前後上げ。ファイザーは9日、独企業と共同開発中のコロナワクチンの臨床試験(治験)の結果次第では早ければ10月にも当局に審査を申請する。アストラゼネカが治験を一時中断と発表したが、FTは来週にも再開させる可能性があると報道。キャタピラーやダウ、銀行など景気敏感株に買い。米原油先物相場が持ち直し、石油株も上昇した。ナスダックは1万1141.56。テスラは11%高。半導体関連株も軒並み上昇」。■原油は反発(38.05)。「前日に3カ月ぶりの安値を付け、値ごろ感や自律反発を見込む買いが優勢となった。米株相場の大幅反発も原油先物の買いにつながった。EIAは9日、9月の「短期エネルギー見通し」で今年の世界の原油需要予測を引き上げ。WTIの見通しも1バレル38.99ドルと8月予想から1.3%引き上げ」、●金は続伸(1954.9)。
■米国債は反落(利回り上昇0.70%)。「株高で債券には売り優勢。ワクチンの開発進展報道も債券売り材料。9日に米財務省が実施した10年債入札の結果は「低調」。ただ、下値は堅かった。米議会で議論が続く追加経済対策について、共和党のマコネル上院院内総務は「規模を縮小した景気刺激策を10日にも上院で決議する」と述べた。ただ、下院では民主党の反対で成立は難しいとみられ、リスク回避の債券買いが入った。2年物は0.14%」。
■日経平均先物夜間引けは、23190。
■(為替)17時は 円は106.20、ユーロは125.35/1.1805近辺。 ユーロは1.1766-1.1834のレンジ。ECBの経済見通しが上方修正される可能性との報道でユーロ反発。
13:00更新
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