海外市況
■ダウは小反発(31,458)。「コロナワクチン普及や米政府による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待。バイデン米大統領は11日、製薬のファイザーおよびバイオ製薬のモデルナとワクチンの追加供給の契約を結んだ。既存の発注分も含め、7月末までに約3億人の米国民に2回の接種ができる在庫を確保する見込みという。NY州では12日から人数を定員の25%までに絞った上で店内飲食が再開。23日からはスポーツや音楽イベントなども収容人数を制限して再開となる見込。長期金利上昇で金融株も高い。景気敏感株の上昇が目立った。ただ上値は重く、「決算シーズンが終盤となったこともあり、新たな材料待ちでいったん利益を確定する売りが出た」ナスダックは14095と最高値更新」。■原油は反発(59.47)。「一時59.82ドル。ワクチン普及への期待や、追加家維持策への期待。米下院が家計への追加の現金支給などを個別の法案として成立させる調整を進めていると12日に伝わった。個人消費を支える現金支給を含む経済対策が比較的早期に成立するとの期待。中東情勢を巡る不透明感も原油の買いを促した。「内戦状態が続くイエメンの親イラン武装組織フーシ派がサウジアラビアの空港をドローンで攻撃したと宣言」、●金は続落(1823.2)。
■米国債は続落(利回り上昇1.21%)。「ワクチン普及、原油高、国際大増発で物価上昇観測。12日にオンラインで開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後に公表された声明では、イエレン米財務長官は景気回復を後押しするためにさらなる財政支出が重要だと強調した。バイデン政権が検討している追加の経済対策が大規模になり、国債需給が緩むとの見方も根強い。超長期の30年物国債利回りは前日比0.06%高い2.01%と昨年2月以来、ほぼ1年ぶりの水準で終えた。」
■日経平均先物夜間引けは、29,590。
■(為替)104.92-105.12のレンジ、17時は104.90近辺。ユーロは1.2082-1.2192のレンジ、17時は127.20/1.2120 近辺 ドラギ・イタリア新首相でイタリア政局安定への期待でユーロ買い。
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