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人気戦闘ゲーム「フォートナイト」が8月14日、米アップルが運営するアプリストア「アップストア」から削除されました。アップルの基本ソフト(OS)「iOS」はアップストアを経由しないとアプリを新規ダウンロードできないので、iPhoneやiPadでは新たにフォートナイトをプレイできなくなりました。
アップルが圧倒的な強者にみえますが、フォートナイトには3億人を超す登録ユーザーがいますし、制作する米エピック・ゲームズは多くのゲーム会社が開発に使うソフト「アンリアルエンジン」を持っています。さて、この対立はどちらに軍配が上がるのか。グロービス経営大学院の金子浩明教授が「プラットフォーム」の観点で解説します(以下小見出し ぜひ <映像>をご覧ください。)
■配信手数料「アップル税」に反旗
■規模の経済効果とネットワーク効果で独占
■「フォートナイト」側もプラットフォーマー
■アップルの制裁は自社にもマイナス
アップル対フォートナイトは、プラットフォーマーとデベロッパーの対立と見ない方がいいでしょう。スマホOSを握るアップル、ゲーム開発と販売市場で強い力を持つエピック、という異なる領域におけるプラットフォーマー同士の衝突なのです。(*日経 記事より)「フォートナイト」を制作したエピックゲームズはゲーム開発ソフトで高いシェアを持つ(写真は2019年の米ゲーム見本市「E3」)
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10_*アップル対フォートナイト 独占巡り強者同士が激突 <映像> | ||||||||
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