市況
■株大幅続伸(29854)。「半導体関連や電子部品など値がさの成長(グロース)株が買われ、指数を押し上げた。巨額のインフラ投資計画で半導体の生産支援策を盛り込んだことを好感し、4月1日の米株式市場では半導体株が上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を付けた。国内でも東エレクなど値がさの半導体関連株が買われて相場を支えた。コロナ感染者数が再拡大している。再び強い外出制限が課される可能性を見据え、コロナ禍に伸びた情報・通信や半導体関連が再評価されてグロース株への資金流入を加速させた面もある」。東証1部の売買代金は概算で2兆2403億円と、1月25日以来およそ2カ月ぶりの低水準だった。売買高は10億231万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1313と、全体の約6割を占めた。値下がりは783、変わらずは94銘柄」■債券よこばい(童子追記:何と対比して横ばいかは理解不能)(利回り0.120%)。「バイデン米政権のインフラ投資の財源が法人増税でまかなわれる方針が示され、米国債の増発懸念が後退したことから国内債に買いが先行した。株高は債券の重荷。債券市場では強弱材料が入り交じり、相場は方向感を欠いた。現物債市場では新発20年物国債に買いが入った。利回りは前日比0.005%低い0.490%で推移している。」
(為替)110.44-110.67のレンジ、17時は110.55近辺。ユーロは1.1770-1.1784のレンジ、17時は130.19/1.1777近辺。(日銀「外国為替市況」より)
本日はグッドフライデー(復活祭 聖金曜日)、欧米市場の多くは休み NY株式市場は休場で債券市場は短縮取引。 一方 雇用統計発表があり(宗教的な休日なので連邦政府が定める法定休日ではないらしい)、市場は未消化のまま越週となる。(バイデン政権が統計発表前に追加経済策を発表したことからも、雇用統計自体も景気回復を反映する好数字となることが織り込み済みともいえる。予想外に低い数字あるいは高すぎる数字がでると厄介)来週初の東京市場は月曜夜の海外の反応を意識した取引となる可能性大。
市況関連ニュース(04/02_夕) | ||||||||
日経平均 | ||||||||
新興株 | ||||||||
アジア300 | ||||||||
本邦国債 | ||||||||
為替17時 | ||||||||
欧州国債 | ||||||||
上海株 | ||||||||
人民元 | ||||||||
日経市況 | ||||||||
Reuters | ||||||||
市場記事 | ||||||||
その他 | ||||||||