アジア市況
景気刺激のカンフル剤の無制限投入に続き、昔のCitixの債務不履行を思い起こさせる「徳政令」要求まででてくる中国。「なんでもあり」のリスクに海外企業は今後どう動くのだろうか。現法化させられた外国金融機関の中国拠点で考えても、今後「毒食らわば皿まで」の共倒れ覚悟派と「とてもやってられない」と逃避する派の2つの極端な選択に分かれるのではないかとも思う。ある意味中国に生産拠点を置く海外企業は「将来の大市場かつ大生産拠点」を希望に中国共産党の無理難題にも耐えるか、「過去のすべてを失っても傷口を広げないようにするか」の二者択一が迫られるような、(新型肺炎ではないが)そんな寒気と悪寒がしている。なぜか1970年代の海外不良債権発生時と同じニオイのように感じるのだが、心配性の老人の私だけだろうか。市況関連ニュース(02/11_夕) | ||||||||
インド株 | ||||||||
アジア通貨 | ||||||||
上海外為 | ||||||||
NY時間外 | ||||||||
LDN株寄付 | ||||||||
リアルFX | ||||||||
リアル株 | ||||||||
市場関連記事 | ||||||||
その他 |