還暦のお誕生日

早く行かないと夕日が沈む　　　糸島方面へ　　

夕日の綺麗なとこで予約してるよ。「還暦」を祝って家族とドライブがてら船越到着。う～ん砂浜から　


予約時間は、まだだよ。しばし、待合室で景色を眺める。綺麗な夕日だったねと


ここは、初めて来ました

　　なかなかの門構え

すっかり暗く・・・・お待たせ致しました　

美味しいものを食べると言うよりも家族でこんな懐石の膳を囲めることが最大の幸せかもです。　


素晴らしい、糸島を中心とする産地の食材を厳選してとチーフの方がお料理の説明をされる

　　　　　　

　


僧伽小野(さんがおの)　～一秀庵～　　宿泊する予定が出来なかったらしい。テーブルも４つほど。
静かなひと時を味わう。パートナーさんが天神のお店に行ったことがあり、名前がお気に入りらしく、ここをチョイスしたらしい。明太子のふくやの別荘(築３０年)を改装して５年前からお店にしてる。季節で道向いのビニールハウスで牡蠣小屋をやってるとのこと。
今日は、我が家と宿泊の古希か喜寿のお祝いの方で子供たちが予約してくれたご夫婦、そして、若い３名さんだけのお客さんらしい。

トリュフ入りのすき焼き・・・・匂いと香りのコラボのような


個々のテーブルごとに陶器釜で炊き上げた糸島産の新米です。ご飯に掛けて食べると二度美味しいですと説明されて・・・・こんな感じのご飯が食べたかった。お焦げも入って、香りも最高でキャンプの時しか食べられない贅沢な美味しさです。

仕事柄料亭で会席することが多かったが、別の味わいがあるよ。

今までを振り返って、お前たちを保育園に預けてきた１０年間が大変だった。しかし、一番楽しい時期だったと　子供たちは、まだシングルだから、今からが節目の折り返しとなるかもです。子供の成長と親の高齢化が追いかけっこする。これに孫が追いかけてきたら大変だ。身体だけは、基礎トレーニングして元気でいないと置いてきぼりにされる。単なる高齢者の仲間入りでは面白くないと思う　　まだ人生を振り返る年でもないでしょう。

最後に

「祝還暦」と書いてるじゃん　急に老け込んだ気分


ご馳走さまでした。　色黒のおじさんですみません　
今日だけ払わなくて良かった。家庭的には平凡な引くでも無く、出るでもないことが長続きするコツかも知れない。家族のイベントは、自分のことであっても私が記録することは変わらない。

次の日

お友達のＮちゃんがお昼に遊びに来て頂いたらしい。ありがとう。感謝・感激　


「じゃ～またね」とＥちゃんは、北九州へ・・・・Ｔ君は、二階に上がっていった。

時は、励起状態から平凡な日常へと流れて行く