岸田総理が、都内のスーパーの視察を行ったそうだ。
しかし、庶民感覚のない者がスーパーに行って何がわかるのか?
日々、スーパーで買い物をしている者だから物価高騰を実感できるのである。
日頃から値段も気にしないで高級なものを食っている者には、庶民の苦しみなどわかるはずはない。
岸田総理お得意の、『やってますパフォーマンス」だ。
虚しいパフォーマンス、白々しいパフォーマンス・・・・。
たった1回の視察でどれだけのことが解かるのか?
本当に庶民の暮らしを知るには、総理在任中くらいは庶民と同程度の家に住み、同程度の収入で暮らすくらいの覚悟と行動が必要だろう。
それなら多少は国民から信頼されるであろう。
しかし、そういう「経験」のない者がいくら庶民思いのことなど言っても、信用されるはずがあるまい。
さらには、視察に同行する者や案内をする人たちに余計な苦労や手間をかけるだけである。
はっきり言って迷惑なことであろう。
意味のない、自己満足的なパフォーマンスをするんじゃない!!
近日中に経済対策を発表するらしいが、どうせ顔は企業に向いているだけだろう。
庶民の懐を温かくするような施策など、ないのだろうな。