春先のWBCから今日にいたるまで、テレビの情報番組は「大谷翔平」の報道で溢れかえっている。
確かに彼の二刀流の活躍は、目覚ましいものである。
しかし、狂騒曲と言えるような過熱報道は如何なものか?
視点を変えると、大谷翔平を称えるというより、視聴率アップのために報道しているように見えてならない。
大谷の報道さえしておけば、視聴率は稼げる・・・・・・と。(安易な発想だな)
が、世界や国内で頑張っているアスリートは大谷翔平だけではない。
もうすぐ始まる世界水泳や、ラグビーやバレーボール等の世界選手権、陸上競技・・・・等々。
大谷翔平にのみ偏った報道よりも、もっと他の競技のアスリートたちも公平に取り上げてもいいのではないだろうか?
視聴者の一人として、大谷翔平の報道は少々「食傷気味」である。
日々、五月雨のように映像を見せられると、飽きが来るもの。
こんなことを思うのは、私が偏屈だから・・・・・かもな。