昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

人間の命の重さは・・・・

2023-09-13 13:25:26 | 日記

大人の不注意から、子供を車に置き去りにする事故が多く発生している。

これは、「過失」というより『重過失』と言うべきである。

最近、子供をペット扱いする風潮が見られるが、人間様の子供はペットではないのだ。


マスコミでは、置き去り防止のために、次のようなことを言っているようだ。

▽携帯電話や財布など、車を降りる時に必ず持っていくものを子どものそばに置いておく・・・・・などと。

なんと情けないことか?

モノに頼らないと、子供も守れないのか?

子供の命の重さは、財布や貴重品と同じ程度のものか。

かつては、親は自分が餓死しても子供には飯を食わす・・・・くらいの覚悟があったのだが、今の親たちにはどうなんだろう。

これも、モノ・カネが大事にされ、偏重されるという弊害であると思えてならない。

人間の命の重さも、軽くなってしまったものだ。







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