松阪いさおと中央区を元気にする会

中央区民をはじめ広く大阪市民の皆様の意見をお聞きして大阪市政に提言する政治団体です

幸せってなんだろう?

2021年05月08日 | 市民の方々との対話
風薫る5月です。
目標が叶ってこの春から新入学、新社会人になった方もそろそろ「5月病」だと感じている方もいるかもしれません。
今回は、目標が叶ったら幸せになれるのかそんな疑問から始めます。

幸せになれなかった世界チャンピオン
西任暁子(にしとあきこ)さんがYoutubeで「幸せってなに?」と題する動画をアップされていたので見てみました。その中で西任さんはある雑誌のボクシングの世界チャンピオンだった人のインタビュー記事を例に挙げておられて、その選手は世界チャンピオンを目指して頑張ってきたがいざ世界チャンピオンになっても全然幸せになれなかったと語っていたとお話されていました。
目標を達成したがそうではなかった。そんな話を例に挙げて、夢や希望が叶っても幸せになれない。むしろ幸せとは今自分が幸せであることに気がつくことだと話されていました。
※特別無料公開ニシトアキコ学校 第1回目授業 「私のもとめている幸せ」https://youtu.be/wQM735Vg0cE

五月病の原因
確かに目標が叶った瞬間は嬉しいと思うかもしれないけれど、長続きはしないものです。
目標を達成しても何か違うぞ、こんなはずじゃなかったもっと違うことが自分はしたかったのではないのか?とか、先程のチャンピオンオンの例でいえば、チャンピオンになったけれど次はいつそのチャンピオンの座を奪われるか心配で夜も眠れないそんなふうに焦り始めるたり、また超一流企業に入社したけれど自分はこの会社で出世できるのかとすごく不安になったりそんな不安にさいなまれ始めるのが五月病ではないでしょうか?

自分が幸せになろうと思ってもなれない
自分が幸せになろうと思って頑張っている間はいつまでたっても幸せになれないのではないかと思います。むしろ人を幸せにしようと努力している人の方が幸せになるように思います。人のお役に立とうと何か人のお手伝いをする。たとえばあるスーパーで安売りをしていることを人に教えてあげて、教えてあげた人がそのスーパーに買いに行ってすごく得した気分になって幸せそうにしているのを見て嬉しくなる。そんな経験ないでしょうか?その方が幸福感は長続きするように思います。
それはささやかな幸福だと思いますが、私は幸せになる一つの方法として、人のお役に立つことだと思います。

ベクトルを人に合わせよう
自分の幸せは「人のお役に立つこと」そう決めて私は今生きています。
このブログもYoutubeでも何か人のお役に立てる情報を伝えたいと思い発信しています。
自分が幸せになろうと自分にベクトルを合わせるのではなく、自分のまわりの人を幸せにしようと人にベクトルを合わせることで私は幸せになれると思っています。
そういう思いでこれからもこのブログ、Youtubeを発信していきます。
たくさんの人が幸福になればなるほど私は幸せを感じます。毎日誰かを幸せにできる情報発信を続けたいと思っています。
※松阪いさおチャンネル https://youtu.be/xR-rKVC1zh8

最後までお読みいただきありがとうございました。