禁煙したい人たちへの手紙

こんなに簡単だったんだ♪

今日で禁煙から16年

2021-04-25 17:17:11 | Weblog
早いものです。
禁煙してから今日で16年が経ちました。

ここ数年、年一回の健康診断の結果は「オールA」です。この年齢でこの結果はかなり優秀だそうです。

タバコを止めた以外は特に健康的な事は意識してません。やはり禁煙の成果でしょうかね?

禁煙13年と2か月余り

2018-06-12 20:09:36 | Weblog
太平洋側から日本海側に移り住んで早12年。
喫煙率はこちらの方が高いと感じています。
特に女性の喫煙率の高さ、更には運転中の喫煙者が
多いことには驚きました。

この辺は自然が豊かで空気もきれいです。

折角こんな良い環境で暮らしているのですから、
「一度思い切って禁煙に取り組まれては如何ですか?」
・・・と、喫煙者を見るたびに声掛けしたくなってしまいます。
余計なお世話かもしれませんが^^;


最後に一言

2015-02-25 21:09:08 | Weblog
このブログでは、まるで喫煙者=大悪人の様な書き方をしてしまいましたが、本当に憎むべきはタバコを吸っている人ではなく喫煙という習慣その物なのです。

最初は皆好きで始めた習慣でしょう。しかし年数が経つに連れ吸いたくもないのに吸わなければならない状態・・・いわゆる依存性に陥ってしまうのです。

罪を憎んで人を憎まずという言葉があるように、本当に世の中からタバコの害を根絶するには、喫煙習慣を憎んで喫煙者を憎まずといった周囲の寛容さも必要なのかも知れません。

【禁煙出来ずに悩んでいる方へ】

喫煙という行為そのものは嫌悪されるかも知れませんが、禁煙しようと努力している人達はきっと周りが応援してくれるはずです。

Never Give Upですよ!

禁煙10年の記 その三

2015-02-24 18:35:00 | Weblog
忘れもしない2005年4月25日・・・
もう人々の記憶からは遠く消え去ろうとしているかも知れません。
JR福知山線で107名もの尊い命が失われた大事故が発生した日です。

この犠牲者の中に知り合いや友達がいたわけではありませんが、この事故でこんなにも大勢の人の命が一瞬にして消えてしまったと言う事実が、何不自由なく健康に暮らしているにも関わらずタバコなんて言う猛毒を吸っている自分が如何に馬鹿げた生き物かと言う事を教えてくれました。

その瞬間『もう止めよう』、、、心から真剣にそう思いましたよ。

世の中には生きたくても生きられない命があるんです。なのに生かされている人間が自らの命を縮めるなんて、それは命に対する冒涜に他なりません。

まだタバコの呪縛から逃れられない方々に申し上げます。
"今"を大切に生きましょう。

と言っても、誤解しないで下さいね。
これは刹那的に生きましょうって事ではありません。

今この瞬間に生きていると言う事は幸せなことなんですよ。その今という幸せな時間を躊躇うことなく全力で生きましょうって事なんです。

どういう過ごし方をしても今日は今日です。
このままタバコを吸い続けて将来に不安を抱えたまま過ごしますか?それともタバコとはキッパリと縁を切って未来がある明日を生きますか?
選択肢は二つに一つです。

あなたに愛する人がいるなら、守りたい人がいるなら、迷わず選べるはずですよね。

禁煙10年の記 其の二

2015-02-23 22:29:00 | Weblog
私が禁煙に踏み切った経緯は最初の頁でお話しましたが、それは単にそれだけの理由ではなく、そのバックグラウンドには【生きる尊さ・命の大切さ】を痛感した様々な出来事があったからです。それをお話しておきましょう。

私がかつて20代から30代にかけて働いていた職場の同僚3人が癌で亡くなりました。年齢はそれぞれ23歳、32歳、35歳。・・・みんな若かったんです、、、。
更にその後、父親を白血病で亡くし、身近な人の死に接して命の儚さを知ったと同時に、毎日50本以上もタバコを吸って命を削っている自分がどんなに愚かであるかも思い知らされた様な気がしましたね。

それにタバコは自分が吸う事によって、周囲の人にも受動喫煙で健康を損なうリスクを背負わせているのですから、正に百害あって一理なしです。

それまで、何だかんだと理屈を捏ねては禁煙に踏み切ろうとはしない私でしたが、若くしてその命を終えてしまった同僚や肉親の気持ちを思うと、やはり命の尊厳と言うか大切さを感じずにはいられませんでしたね。

そんな折、私の禁煙を決定付けるある出来事が起きたのです。

〈続く〉

禁煙10年の記 其の一

2015-02-23 20:09:00 | Weblog
禁煙して早10年が経ちました。皆さまは如何お過ごしでしたでしょうか?

光陰矢のごとしと申しますが、禁煙を思い立った日が昨日の事のように思い出されます。でもその間タバコ産業を取り巻く環境は随分変わった様ですね。

今や公共スペースでは禁煙が当たり前!そして一番変わったのは何と言ってもタバコの価格ですね。
私が吸いだした頃はマイルドセブンが180円の時代でした。今は幾らですか?・・・と言うか、マイルドセブンと言う名称自体も消えてしまっていたんですよね(^-^;

ところで、喫煙人口は国民の2割程度にまで減少し、喫煙者はいよいよマイノリティとしての道を歩まなければなりません。
まだ禁煙を実現していないあなた方は、このまま社会の少数派として我が道を行くつもりでしょうか?

否!おそらく殆どの人は『止めたいけど止められない』・・・背中を押してくれるきっかけを待っている人達のはずです。

だったら、偶然にもこのブログを目にした今が、禁煙への道が開かれる千載一遇のチャンスかも知れませんよ♪

〈続く〉

フランスでも全面禁煙化

2006-10-09 18:54:55 | Weblog
ハワイに続きフランスでも公共の場では全面禁煙になりそうですね。フランスでも・・・というより、今まで喫煙には寛容だった欧州各国がこぞって『喫煙者排除』の方向へ向かっているのは確実なようです。

アイルランドのある企業では今年の8月に「喫煙者お断り」の求人を始めました。これを”差別”だとする向きもありましたが、欧州連合(EU)は「差別ではない」との見解を示しました。

世界的に見てまだまだ喫煙率が高い日本でも、歩きタバコを規制する動きが徐々に広まって来ました。但しこれは喫煙そのものを規制するのではなく”人混みでの歩きタバコは周りの人にとって危険だからやめなさい”という主旨で定められたケースがほとんどです。


タバコでは安定的な税収が見込めます。財政が逼迫してる日本政府が『脱喫煙』に本腰を入れないのはそういう事情もあるでしょう。あと、日本たばこ産業にどれほどの旧役人が天下ってるのかは知りませんが、彼らの既得権益を保護しなきゃならないという事情もあるんでしょうね。


喫煙者のみなさん。あなたたちは被害者です。

国は近年まで、1億総ニコチン中毒患者に仕立てあげようと国策的喫煙キャンペーンを行っていたに等しいんですよ。
そんな国の為に税金を払って健康を損なうなんてバカらしいと思いませんか?

【タバコは体に良くない】のは当然ですが、それ以前に一部の権益者の為に我が身を犠牲にする事はありませんよ。


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グルメ</noscript>


禁煙エリアの拡大

2006-10-07 16:47:04 | Weblog
日本人の大好きなハワイでは、11月16日に「新禁煙法」が施行される事になりましたね。これにより、喫煙組は益々肩身が狭くなる事は間違いありません。

吸えなくなるのは以下のとおり
1.レストラン、バー、ナイトクラブ
2.ショッピング・センター
3.空港、公共交通機関(バス・タクシーなど)
4.ホテルのロビーや通路
5.スポーツ・アリーナ、屋外アリーナ、スタジアム、円形競技場などの座席部分
6.チャイルド・ケアや介護施設に使用している個人の住居

そしてさらに厳しいのが、この付加事項。
「なお、上記の場所の出入り口より20フィート(約6メートル)圏内も、上記場所への煙の流入を防ぐため、禁煙区域となります。」

吸って良い場所を示した方が遥かにわかり易いくらい禁煙エリアが拡大されました。
吸って良い場所に観光客が宿泊するホテルの部屋がありますが、これは『喫煙室』のみです。その喫煙室はホテル全体の20%以下と定められています。

つまりホテルでもほとんど吸えないと覚悟した方が良いでしょう。


喫煙には比較的寛容だと言われていたフランスでも禁煙の機運が盛り上がっているように、世界的に禁煙の動きは加速していますね。

ある本で読んだんですが、1950年代のアメリカではタバコのCMに医師が出演していたそうです。そして、喫煙にはダイエット効果があるとかコメントしていたというから更にビックリです。

時代は変わりました。


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ペット</noscript>


禁煙して変わったこと

2006-09-16 21:25:35 | Weblog
よく、禁煙すると太るとか言いますよね?
口寂しいからついついお菓子などに手を出してしまうと。
また、食事が美味しくなるから食べ過ぎもあるのでは。

私の場合、確かに間食は増えました(笑)。
でも味覚に変化があったかと言えば、全くと言っていいほど変わってはいませんね。ですから食事の量は喫煙時とほとんど同じです。体重も全く増えていません。最近ではチョット減ったかなと感じますよ。

思うんですが、太るのは”食べるという行為”でストレスの解消を図っているからなんでしょう。

禁煙自体にストレスを感じてしまっては、どこかでそれを発散させねばなりません。口寂しさも手伝って、ついつい食べて気を紛らすうちに食べ過ぎって事になっているんですね。

私がそうならなかったのは、ストレスを感じない禁煙方法だったからだと思います。

依存という障壁

2006-09-09 16:49:36 | Weblog
喫煙行為は今では立派な依存症という病気です。
病院での治療にも保険が適用されます。
アルコールやギャンブルにも共通する部分がありますね。

では依存とは何でしょうか?

一言で言うのは難しいですが、敢えて言うならばそれは『自虐』ですね。

年間3万人を超える自殺者には喫煙者の割合が非常に多いと聞きます。自殺は文字通り「自虐」の最たるものです。

とかく孤独な人は「人」に対する依存が出来ません。ですから「物」に依存してしまいます。それが煙草だったりアルコールだったり或いはギャンブルだったり。

喫煙者全てにこれが当てはまるなんて乱暴な言い方はしませんが、もし孤独感に苛まれれてタバコやアルコールに依存してしまってる人が居るならば、一度、「人」を頼ってみてください。そして回りの「人」も頼られてあげてください。
それだけで世の中のストレスが幾らかでも減ると思います。

深呼吸

2006-08-13 17:19:11 | Weblog
禁煙の裏ワザの一つに「深呼吸」があります。

人は忙しく働いた後や精神が高揚した後などによく無意識的に深呼吸をします。ため息もそうです。何故でしょう?

元々、深呼吸には精神を落ち着かせる効果があるんですね。特に、息を吐く行為が有効なんだそうです。

そこで、煙草を吸っていた時のことをよ~く思い出して下さい。

さ~一服と言って火をつけ『ふ~っ』と煙を勢いよく吐き出していませんでしたか?きっと皆さん心当たりがあるでしょう?

煙草が「精神安定剤」という人は多いですよね。私もそう言ってはばかりませんでした(笑)。そして煙草を吸う事により気持ちが落ち着いたのも確かです。

実はですね、落ち着いたのは煙草を吸う(ニコチンを摂取する)ことよりも、深呼吸をするという行為の方だったんですよ。


それに気付いたのは大きかったですよ。禁断症状のイライラがほとんど無かったのも深呼吸の効果だったのかも知れません。

禁煙体験談

2006-06-23 18:53:47 | Weblog
禁煙の極意其の一~参まで書いてきましたが、
実は其の四以降はこれと言ってないのです^^;。

ではこの方法で私がどれくらいで完全禁煙できたか?ですが、
全く吸わない状態になったのは始めて3日目です。

1日目はインターバル目標を3時間に設定しました。
起きてる時間を18時間とすると1日6本ペースです。

2日目に思い切って6時間設定♪

そして3日目からは吸ってません。

『え~!そんなに簡単なの~?レアケースなんじゃない?』
とか言われそうですが、過去に2度禁煙を失敗してますから
私は特別ではありませんし意思も弱い方ですよ(笑)。

やはり気持ちの持ち方だったんだと思います。
いつでも吸える。家族や同僚にも言ってないから気楽。
それが全てだったと思います。

確かに、時々は吸いたいという衝動には駆られましたよ。
でも日を追うごとにその回数は減っていきました。
最初の1ヶ月くらいは1日に数回はありましたし、
その後も半年くらいまでは1日1回はありました。
そんな時は気分転換をすると忘れちゃいます。

<続く>

ちょっと一服♪

2006-06-22 16:54:27 | Weblog
禁煙中はイライラしますか?
頭が痛くなったりしませんか?
夜、眠れないとか?

人によって様々な「禁断症状」というのが表れます。
でもこれ、ほとんどが自分の思い込みなんですね。
自己暗示と言っても良いかも知れません。
人間とは暗示にかかり易い生き物なんです。

だったら逆にその暗示効果を利用しましょう♪
それが「火を付けずにくわえ煙草」です。

煙草独特の匂い、フィルターから僅かに染み出る味、
これで気分的には吸っている感覚になります。
煙が出てなきゃ嫌だ!という我侭は言わないでね(笑)。

私は、このように吸う習慣を数週間(ウマイ!www)
続けてみました。
数週間と言いましたが、ほぼ10日くらいでくわえなくても
大丈夫になりましたよ。

<続く>