goo blog サービス終了のお知らせ 

禁煙したい人たちへの手紙

こんなに簡単だったんだ♪

禁煙体験談

2006-06-23 18:53:47 | Weblog
禁煙の極意其の一~参まで書いてきましたが、
実は其の四以降はこれと言ってないのです^^;。

ではこの方法で私がどれくらいで完全禁煙できたか?ですが、
全く吸わない状態になったのは始めて3日目です。

1日目はインターバル目標を3時間に設定しました。
起きてる時間を18時間とすると1日6本ペースです。

2日目に思い切って6時間設定♪

そして3日目からは吸ってません。

『え~!そんなに簡単なの~?レアケースなんじゃない?』
とか言われそうですが、過去に2度禁煙を失敗してますから
私は特別ではありませんし意思も弱い方ですよ(笑)。

やはり気持ちの持ち方だったんだと思います。
いつでも吸える。家族や同僚にも言ってないから気楽。
それが全てだったと思います。

確かに、時々は吸いたいという衝動には駆られましたよ。
でも日を追うごとにその回数は減っていきました。
最初の1ヶ月くらいは1日に数回はありましたし、
その後も半年くらいまでは1日1回はありました。
そんな時は気分転換をすると忘れちゃいます。

<続く>

ちょっと一服♪

2006-06-22 16:54:27 | Weblog
禁煙中はイライラしますか?
頭が痛くなったりしませんか?
夜、眠れないとか?

人によって様々な「禁断症状」というのが表れます。
でもこれ、ほとんどが自分の思い込みなんですね。
自己暗示と言っても良いかも知れません。
人間とは暗示にかかり易い生き物なんです。

だったら逆にその暗示効果を利用しましょう♪
それが「火を付けずにくわえ煙草」です。

煙草独特の匂い、フィルターから僅かに染み出る味、
これで気分的には吸っている感覚になります。
煙が出てなきゃ嫌だ!という我侭は言わないでね(笑)。

私は、このように吸う習慣を数週間(ウマイ!www)
続けてみました。
数週間と言いましたが、ほぼ10日くらいでくわえなくても
大丈夫になりましたよ。

<続く>

禁煙の極意━其の参━

2006-06-17 20:47:02 | Weblog
【禁煙の極意━其の参━】

●ペースを決めましょう

さて、其の一と其の弐で準備は整いました。

よく、禁煙する間際に『最期の一服』をしますよね。
今回はしなくていいですよ。また必ず吸いますから(笑)。

さて、ペースを決めるとはどういう事でしょう?
繰り返しになりますが、まだ吸いたい時はいつでも吸える状況です。
これ幸いに今までと同じペースでは全く意味がありませんよね^^;。

マラソンランナーが公道レースをする際には、
道端の電信柱をひとつづつ数えながら走るなんてエピソードがあります。
42.195㌔という気の遠くなる距離を考えてしまうと気力が削がれる
からですね。次の電信柱まで。クリアしたらまた次の電柱まで・・・。

同じ様に、今から最低○○時まではやめてみよう!と目標を定めます。
もちろん、その○○時にはご褒美にどうぞ遠慮なく吸って下さい。
そして、それからまた次の目標をセットします。
出来れば、この間隔を少しづつ伸ばすと良いでしょう。

目標時間までの過ごし方ですが、これは人それぞれです。
私の場合は水を飲んだりもしましたが、火が付いていない状態で
ずっと煙草をくわえていました。もうフィルターがフニャフニャ
になるくらいに(笑)。

<続く>

禁煙の極意━其の弐━

2006-06-16 15:49:00 | Weblog
【禁煙の極意━其の弐━】

●煙草は携帯しましょう

前回ちょっと先走って言っちゃいましたが、
永年共にして来た煙草さんといきなり別れるのは
それはそれは辛いものです。

今生の別れを惜しむかのように・・・
未練がましくても・・・
たとえ、女々しいと言われようと・・・

今しばらくはお側に置いてあげてください。

もうこのプロジェクトが終わった後は
永久に『さよなら』するわけですから。


キッパリと断ったほうがいい!という意見もあります。
それも正解です。それが出来る方はそうして下さい。
でも、出来ない方が大半なんじゃないですか?

出来ない事は最初からやるべきではありません。
挫折した時のショックは大きいですからね。

<続く>


<script type="text/javascript" src="http://x7.tuzigiri.com/ufo/111571104"></script>
<noscript>

キャリアアップ</noscript>


禁煙の極意━其の一━

2006-06-14 15:01:05 | Weblog
初めにお断りしておきますが・・・

昨日の記事内にある、
禁煙のきっかけになった「息苦しさ」「胸の痛み」等は
気のせいでした(笑)。m(__)m

では本題です。
【禁煙の極意その①】

●禁煙宣言はしないこと!

よく、自分を追い込む為に公言した方がいいなどと言いますが、
禁煙に関しては間違いだと思いますよ。

有言実行できる事柄ならばそれも有効でしょう。しかし禁煙は別です。
依存症という病気なのですから気合では治りません。
だいいち禁煙を有言実行できるならば、みんな苦しい思いなんてしないはずです。

”公言”は良からぬプレッシャーを与えるだけでメリットは皆無です。
おそらく余計にイライラして、更に公言した事による周りの対応とか
も相俟ってむしろ逆効果なのかも知れません。

私は過去に2回、禁煙宣言をして失敗した経験がありますから。


まとめます。

まずは自分を追い込まないことです。
『うまくいったらやめてみよう』くらいの軽いノリでどうぞ。
煙草を捨てる必要もありません。目の前に置いておきましょう。
そして、吸いたくなったらいつでも吸える状況がいいでしょう。

そうです。吸いたくなったら吸っちゃえばいいんです。
そして、またやめる。

禁煙はとうてい一朝一夕には出来ません。
このくらいの心の余裕が必要なんですよ。

━つづく━




禁煙したいですか?

2006-06-13 17:03:29 | Weblog
私は昨年、大好きだったタバコをやめました。

それまでは年に一度の健康診断にビクビクしながらも
全く禁煙する気も無く『とにかく煙草が好きだから
やめる必要なんて無い!』と頑なに主張してきました。

幸い病気には縁がなく健康的な毎日を過ごしていましたし、
もう何年も風邪さえひかないような健康体でした。
しかし、或る日突然、妙な息苦しさを覚えたんです。
心なしか胸の辺りも傷みます。
昨年の4月25日のことでした。

『ついにきたか・・・?』

多い日には1日3~4箱のチェーンスモーカーでしたから、
いずれは肺がんにでもなるんじゃないかという恐怖心は
ありましたからね^^;。

『自覚症状が表れた以上、少し控えた方がいいかな・・』

そんな軽い気持ちで私の禁煙はスタートしました。


さて、禁煙の手段ですが・・・

ニコレット?禁煙パイポ?ニコチンシール?

いやいや、何も使いませんでしたよ。全く何も。
そして覚悟していた禁断症状にも苦しむ事無く成功しました。

次回より、私の実録禁煙物語をご紹介しますので、
興味のある方は覗いてみて下さい。

貴方も貴女も必ず禁煙出来ますよ♪