禁煙したい人たちへの手紙

こんなに簡単だったんだ♪

フランスでも全面禁煙化

2006-10-09 18:54:55 | Weblog
ハワイに続きフランスでも公共の場では全面禁煙になりそうですね。フランスでも・・・というより、今まで喫煙には寛容だった欧州各国がこぞって『喫煙者排除』の方向へ向かっているのは確実なようです。

アイルランドのある企業では今年の8月に「喫煙者お断り」の求人を始めました。これを”差別”だとする向きもありましたが、欧州連合(EU)は「差別ではない」との見解を示しました。

世界的に見てまだまだ喫煙率が高い日本でも、歩きタバコを規制する動きが徐々に広まって来ました。但しこれは喫煙そのものを規制するのではなく”人混みでの歩きタバコは周りの人にとって危険だからやめなさい”という主旨で定められたケースがほとんどです。


タバコでは安定的な税収が見込めます。財政が逼迫してる日本政府が『脱喫煙』に本腰を入れないのはそういう事情もあるでしょう。あと、日本たばこ産業にどれほどの旧役人が天下ってるのかは知りませんが、彼らの既得権益を保護しなきゃならないという事情もあるんでしょうね。


喫煙者のみなさん。あなたたちは被害者です。

国は近年まで、1億総ニコチン中毒患者に仕立てあげようと国策的喫煙キャンペーンを行っていたに等しいんですよ。
そんな国の為に税金を払って健康を損なうなんてバカらしいと思いませんか?

【タバコは体に良くない】のは当然ですが、それ以前に一部の権益者の為に我が身を犠牲にする事はありませんよ。


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グルメ</noscript>


禁煙エリアの拡大

2006-10-07 16:47:04 | Weblog
日本人の大好きなハワイでは、11月16日に「新禁煙法」が施行される事になりましたね。これにより、喫煙組は益々肩身が狭くなる事は間違いありません。

吸えなくなるのは以下のとおり
1.レストラン、バー、ナイトクラブ
2.ショッピング・センター
3.空港、公共交通機関(バス・タクシーなど)
4.ホテルのロビーや通路
5.スポーツ・アリーナ、屋外アリーナ、スタジアム、円形競技場などの座席部分
6.チャイルド・ケアや介護施設に使用している個人の住居

そしてさらに厳しいのが、この付加事項。
「なお、上記の場所の出入り口より20フィート(約6メートル)圏内も、上記場所への煙の流入を防ぐため、禁煙区域となります。」

吸って良い場所を示した方が遥かにわかり易いくらい禁煙エリアが拡大されました。
吸って良い場所に観光客が宿泊するホテルの部屋がありますが、これは『喫煙室』のみです。その喫煙室はホテル全体の20%以下と定められています。

つまりホテルでもほとんど吸えないと覚悟した方が良いでしょう。


喫煙には比較的寛容だと言われていたフランスでも禁煙の機運が盛り上がっているように、世界的に禁煙の動きは加速していますね。

ある本で読んだんですが、1950年代のアメリカではタバコのCMに医師が出演していたそうです。そして、喫煙にはダイエット効果があるとかコメントしていたというから更にビックリです。

時代は変わりました。


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