日本の小惑星探査機「はやぶさ2」から地球に向けて分離されたカプセルの回収が成功したことを受け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6日夕、記者会見を開いた。津田雄一プロジェクトマネージャ(45)は「完全な状態で、『玉手箱』を舞い降ろすことができた」と喜びを語った。
6年間で約52億4000万キロ・メートルに及んだ長旅を経て、小惑星リュウグウの石などが入ったとみられるカプセルは探査機から切り離され、6日未明に大気圏に突入。豪州ウーメラの砂漠地帯で同日中に無事に回収された。津田さんは「中をあけるのがとても楽しみ」と話した。 (WEB抜粋引用)
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