【ストックホルム=桑村大】2019年のノーベル賞の授賞式が10日午後(日本時間11日未明)、スウェーデン・ストックホルムのコンサートホールで開かれ、リチウムイオン電池の開発で化学賞に輝いた吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)に、カール16世グスタフ国王からメダルと賞状が授与された。
えんび服姿の吉野さんは、共同受賞した米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授(97)と米ニューヨーク州立大のスタンリー・ウィッティンガム特別教授(77)など、各賞の受賞者と舞台の最前列に着席。業績の紹介を受け、白い和服姿の妻の久美子さん(71)や同僚ら1500人以上が見守る中、国王からメダルと賞状を受け取った。(WEB抜粋引用)
誰でも電池に限らず、 これより「長く」「小さく」「早く」などの疑問に突き当たって苦労した事が一度や二度は有ったのでは? しかし、それで終わってしまうのが常だ。
反面、その疑問点をチャンスと捉え、深く掘り進めるため、的を得た在籍会社を探し当て必要性等々を手繰り寄せた結果の成果がノーベル化学賞に繋がったのではなかったのではと思ったりする。
ノーベル化学賞授賞お目で度う御座いました
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