欲しいものは幸せよりお金 60歳～74歳 意識調査

　　　梅雨明け今日は、蒸し暑いで～す。
　
　　　博報堂生活総合研究所が60歳～74歳を対象に実施した意識調査で、
　　　
　　　　　欲しいものは「お金」と回答・・・40.6％
　　　　　　　　　　　「幸せ」・・・・・・15.7％

　　　　　　　　　　　「先の見通しは暗い」と回答・・・46.7％

　　　　　　担当者は「老後が長期化し生活の見通しは暗い状況で
　　　　　　現実的なお金を求める切実な気持ちがうかがえる」と分析した。

　　　　　この調査は1986年から10年ごとに同じ方式で実施され、今回が4回目。

　　　　　　86年の調査では、　

　　　　　　「欲しいものは」・・・「幸せ」・・・31.0％
　　　　　　　　　　　　　　　　　「お金」・・・28.1％
　　　　　　
　　　　　　「幸せ」がお金ををわずかに上回っていたが96年に逆転し、その後は差が広がっている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016年7月19日（火曜日）神戸新聞　夕刊

　　　　
　　北海道旭川動物園で雨が降っていたのですが写真を写すときはやんでいたのかな～