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第4世代ガールズのトップ争いと(Le Sserafim)






第4世代ガールズのトップ争いと(Le Sserafim)
Fourth-generation girls competing for top spot (Le Sserafim)



Le Sserafim – 新曲「Unforgiven」ステージ初披露



★ 「Le Sserafim(ルセラフィム)」が5月1日18時、1stフルアルバム「Unforgiven」をリリース。同日19時から、カムバックショーが放送。新曲のステージが初披露されました。

披露されたのは、タイトル曲「Unforgiven(アンフォーギブン)」をはじめ, 「No-Return」, 「イブ、プシケそして青ひげの妻」, 「Flash Forward」。



 第4世代ガールズのパフォーマンスは美しさを失わないままにカッコよさを加味して来ている。
 美しい姿ときれいな歌声できれいな線を持ったダンスを見せられると、”カッコよさ”の出る幕は一見なさそうに思える。
 しかし、ぎりぎりまで極められたダンスの見事さに見入り、リズムに乗ったきれいな歌声に聴き入っていると、それらの調和の中に感動と共にカッコよさもあると感じられて来る。
 IVE「I AM」のステージがまさにそうなのだ。


 そして今回、「Le Sserafim(ルセラフィム)」のカムバックステージを見てあらためて思った。


― ”逆も真なり”なのだ、と。



 Le Sserafim(ルセラフィム)のカムバックタイトル曲「Unforgiven(アンフォーギブン)」のステージは、アップテンポのリズムに乗って情熱的なパフォーマンスである。
 IVEと順序こそ違え、Le Sserafim(ルセラフィム)のステージにも同じような感想を持った。


 一見、荒々しく見えるダンスもパフォーマンスもしっかり計算され、粗暴さはいっさい排除されている。
 その中にあるスピーディな動きは見事にコントロールされ、汗すら感じさせない、秩序の世界を創り出している。これもまたカッコいいだけでなく、メンバーたちがいつしか美しくも見え始めてくる(実際、美しいのだが)。
 荒々しさとかっこよさをメインに据えながら、ステージ全体が決めのフォルムとバランスを少しも失ってないのは見事なものと言える。

 IVE、Le Sserafim、NewJeansのトップ争いは、当分、猫の目のように色を変え続けていくかもしれない。


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コメント一覧

hi8392
”ANTIFRAGILE!はよかったですね。ルセラはこれで特有のスタイルと方向性を確保しました。さらに人気は上がると思います。
 ニュジについてはガルクラというより、ブラピンに対するアンチテーゼなら分かる気がします。
 ガルクラは成功率低い上に売れても飽きられるの早いからアンチやっても仕方がない。ブラピンは異常です。
 その点、ルセラは難しい道取ってると思います。
まあ、ビジュアルもあるし、硬軟自在で行けそうなガールズですけどね。
ノエル
ルセラは結構好きなんですけど、思ってた以上に売れてますね。
曲は悪くないけどアンフラに比べて驚きが少ないかな。

ニュジが売れてるのはゲームチェンジャーなのとブルピン以降のガルクラブームへのアンチテーゼもあると思いますね。
スタジアムロック全盛期に出てきたニルヴァーナみたいな感じかな。(あんな退廃的では無いですけど。)
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