雨の記号(rain symbol)

”進化と変化”にまい進



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整形専門医が選んだ「ガールズグループ最強美貌」1位は?=韓国

「KARAのハラの顔のようにして下さい」。「Davichi(ダビチ)のカン・ミンギョンの鼻がほしいです」。

「大韓民国整形1番地」の江南区狎鴎亭洞(カンナムグ・アックジョンドン)の整形外科には今日もこんな要求がたくさん出されている。ガールズグループメンバーの小さな顔、鼻筋が通った鼻、やや分厚い唇は数多くの女性たちにとって「年収をはたいてでもほしい宝物」のようなものだ。しかし、いくらグループ内で最強の美貌を自慢していたとしても顔のすべての部位が美しいはずはないものだ。自ら美しい部位と相対的に、全体の顔で調和をつくり出せない部位もあるはずだ。

それならば、ガールズグループメンバーの中で専門家たちもが認める各部位別の美人は誰だろうか。顔型と目・鼻・口を基準にガールズグループメンバーのうち最も美しい部位を持つ美人をそれぞれ選んだ。一日に数十人の顔を調べ3分以内に要素別の長短所を指摘している整形外科医師に諮問を求めた。総勢9人の有名整形外科医師が参加し、部位別に1位から3位まで最も美しいとして挙げられたガールズグループのメンバーを選び出した。各項目別で1位に5点、2位に3点、3位に1点を与えた。数多くのガールズグループメンバーのうち、KARAのハラ(22)と、Davichiのカン・ミンギョン(23)がそれぞれ顔型と口、目と鼻部門で2冠の栄誉を手にした。

▲顔型1位:KARAのハラ(22点)

2位:2NE1(トゥエニィワン)のDARA(ダラ、18点)、3位:f(x)のソルリ(12点)。

ゆで卵を見栄え良くむいたようなハラの顔型が1位になった。丸い額と小さくてやや長めのあごのラインが最高韓流グループの威厳に合うという評価だ。特になめらかでありつつシワや屈曲のない額のため、はつらつとした愛らしい感じをかもし出す。現在アジア全地域で吹いている「童顔トレンド」のスタンダードのような姿だ。ウォンジン整形外科のパク・ウォンジン院長は「顔が立体的であごのラインがやわらかく、やや長めだ。一言でオールバック頭が最もよく似合う顔型」と評した。グランド整形外科のイム・ヨンミン院長も「上顔-中顔-下顔の比率が『1:1:0.8』に近く理想的」としながら「立体感があるVラインの顔だ」と伝えた。ハラはほかの整形外科医師からも最低2-3位に該当する点数をまんべんなく獲得して異見のない「顔型美人」であることを立証した。

▲目の1位:Davichiのカン・ミンギョン(19点)

2位:少女時代のユナ(14点)、3位:miss A(ミスエイ)のスジ(11点)。

ポータルサイトで「カン・ミンギョン」を検索すると、「スタイル」とともに最も多く登場するキーワードが「目」だ。女性美とセクシーさで、可愛いながらも優雅な魅力を同時に備えているためだ。ちょっと見ると小さな顔の半分を占めるぐらいのぱっちりとした大きさだ。画面で彼女を見る男性たちまで満足させるような笑顔をつくる。また、どことなく切なく見えて、彼女の得意な悲しいバラードと絶妙に合う。彼女を1位に選んだザ・ライン整形外科のチョン・ユソク院長は「カン・ミンギョンの目は、他のガールズグループメンバーと比べても明らかに大きい。また不快な感じがなく自然だ」と評した。ティオ整形外科のチェ・チュンホ院長は「半月形の目の形が魅力的」としながら「優しいながらもセクシーに見える」と伝えた。このほかにもグランド整形外科のイム・ヨンミン院長が「小鹿のような目」と評した少女時代のユナが2人から1位に選ばれて惜しくも2位にランクされた。


▲鼻1位:Davichiのカン・ミンギョン(15点)、

2位:少女時代のユリ(12点)、3位:4minute(フォーミニッツ)のヒョナ(11点)。

スタイルから目・鼻どこ一つとっても不備がない。高校時代、あまりに美しい容貌のためいじめにあったという話が拒否感なく信じられるほどだ。歌謡界を代表する「男心の泥棒」らしく、彼女が今年の初めにJTBCの『想像恋愛大戦』で仮想彼氏と演出したスキンシップ場面も熱狂的な反応を引き出した。特に画面の前にぴたっと迫ってきた小鼻が特にキュートで目を引いた。BK整形外科のキム・ビョンゴン院長は「カン・ミンギョンの鼻は特別大きくも小さくもなく、顔との比例で調和がとれている」として「若干丸みを帯びた鼻先が自然な感じを与え、鼻っ柱はなめらかにのびて洗練された感じ」と評した。さらにラインのチョン・ユソク院長は「鼻から鼻先までのラインがなめらかで自然だ」と付け加えた。

▲口1位:KARAのハラ(25点)

2位:f(x)のソルリ(18点)、3位:4minuteのヒョナ(14点)。

顔型に続き自然な口の形で堂々の2冠を占めた。ライン整形外科のチョン・ジョンファン院長はハラの口の形について「口元がかすかに上がって、笑う時の歯列がきれいにあらわれる」と明らかにした。BK整形外科のキム・ビョンゴン院長も「この頃の女性たちが好む、やや分厚い唇」としながら「顔に比べて大きいという感じもあるが、そんな点がかえって印象をさらにすっきりした感じにする」と評した。このほかにも順位に上がったメンバー中、最も若いf(x)のソルリが18点を獲得して2位に上がった。これについてティオ整形外科のチェ・チュンホ院長は「ソルリの口は笑うととりわけすっきりした印象をかもし出す」と評価した。

▲口元矯正、声の整形…奇想天外な近頃の整形トレンド

全世界の医療界が注目する大韓民国の整形技術。中国・日本から「整形観光客」を誘致するほどの技術レベルに力づけられ、各種の奇想天外な手術もある。口元から声、耳の形、後頭部・ひたいなどの頭上まで整形が可能なほどだ。

目・鼻・口・顔の形のほかに、いまどき最も「ホット」な手術はまさに「口元整形」。口元が下がっていて無愛想で腹を立てているような印象を持つ人々がコンプレックスを治癒するために整形外科を訪れる。ウォンジン整形外科のチョン・ユンス室長は「口元を下げる筋肉は縮小させ、上げる筋肉だけを強化させる手術だ。主にサービス業従事者や面接を受けようとする人々が訪れる」として「タレントのイ・スンギのようにじっとしていても笑っているような印象にする」と明らかにした。

一部では、とても低かったり高かったりする声をなおすために声帯を調節する整形も行っている。ハスキーだったり低音だったりする声をなおそうとする女性たちが対象だ。ジュエリー整形外科のシム・ジェスン室長は「一部、トランスジェンダーの方が性転換手術と一緒に女性の声を得るために行うとのことだ。まだ普遍的な手術ではない。注意をする必要がある」と伝えた。

このほかにも耳や頭の形をなおす手術も登場した。シム室長は「耳の手術はいわゆる『ロバの耳』のために悩む人々が問い合わせをしてくる。耳の軟骨を頭側につけて形を矯正する。一部だが柔道・レスリングをした男性たちの場合は耳がひどくつぶれていてこれを矯正するために病院を訪れることもある」と話した。頭の整形は額や後頭部に補型物を挿入して丸い形にする手術だ。一部の経絡マッサージ業者では、「整形経絡」という名前で頭の形を小さくすることを前面に出している。
(エンタメニュースより)

 ★KARAのハラはどんどんきれいになってきているようだ。

 顔の整形を異様なことと捉えている人は多い。何人かが集まってこの話になると、顔の整形をした人は、自分の身体を傷めつける人、美顔に取り付かれた変人のように見られることが多い。
 
 僕はどっちかというと理解してあげる方である。擁護にまわることはしないが、それをとやかくいう人を見ると首をかしげたりする。自分の金を使ってするんだから、別にかまわないじゃないかと思うだけである。何回やろうが回数も関係ない。その失敗が後にたたろうとこっちには関係ない話なのだ。
 豪華なクルーザーで海に出ようが、道案内を立てて高い山に登ろうが、自分の懐から金が消えるでなし、別にかまわない。それと同じだ。価値の上下なんてない。金を稼げば使いたくなる。それだけの話だ。
 人間はそういう生き物なのである。それがあるから生きられるのである。

 子供のころ「歌は世につれ、世は歌につれ」というのをよく聞いた。流行歌の世界を世にたとえ、重ねた言葉だったが、今ではそういう言葉は聞かれなくなった。
 
 世の中のあらゆる現象はあらかじめ用意された数理的な仕掛けとイメージの中で動くようになってきている。世の中細部の骨組みはそれだけしっかりしてきている。
 つまり、「歌は世につれ、世は歌につれ」は世事すべての連環現象をたとえるようになった。

 つまり・・・
 我々は良くも悪くも”進化と変化”の盲信患者なのである。
 いつの頃からか、我々人間(人類)は”焦燥に駆られた生き物”となってきた。
 他の動物は同じ景色、同じ生活が何年続こうがかまわない生き物だが、
我々はそうじゃない。前進を止められない生き物なのだ。同じ景色、同じ生活しかないと分かったら、そのとたんに死んでしまう弱くてもろい生き物だ。
 それは・・・火を使い出して天敵の恐怖を追っ払うことに成功してからだ。そのゆとりが我々に星を観察させるようになった。大きな船を造って海への冒険も誘発した。
 そして、車が走るようになり、飛行機とロケットが飛ぶようになり、宇宙の実際を知り、我々は自分たちの寿命が実に短いことを知った。
 我々が刻む個の歴史は宇宙の長い歴史から見れば、ほんの一瞬の光芒に過ぎない。人類の歴史もいずれそうなるだろう。
 この現実は我々の実際生活上にも影響を及ぼしてきている。人々は曲線よりは直線的に生きるのを好むようになった。友人はふるいにかけられて減り、よほどの親友でも用向きがない限り連絡もしない。実用の友人(職場とか学校とか近所とか)のみが現実の息遣いを感じあう相手である。
 個人としての自分は、星に関心を持てば星に向かい、山に関心を持てば山に向かう。海もそうだろう。ゲームもそうだろう。もろもろがそうだろう。 
 それが我々の”進化と変化”の現場的現状である。
 我々は死ぬまでの時間を知っている。それは実に短い。余分なことをやってるひまはない。やりたいことは限られ、それに夢中になる。夢中になって短い人生を駆け抜けたい。
 個人的にはそうだが、人類としてはどうなのか? 
 やがて滅びる地球からの脱出が遠い展望なのである。
 我々が”進化と変化”にまい進するのはそれゆえである。
 美容整形もむろんこういった渦の中にある。



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