雨の記号(rain symbol)

まず5人揃っての活動を(KARA)





まず五人揃っての活動を(KARA)
First of all, the activities of the five of us (KARA)



 「KARAのメンバーたちが真に願うのは“5人のKARA”だ」

 マネージメント社のDSPメディア(以下、DSP)に専属契約解約を通知したグループ「KARA」のメンバー、ハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨンの両親たちは21日、法務法人ランドマークを通じて「会社との関係で法的問題があるが、メンバーたちは5人全員が引き続き一つのチームで活動することを一番の原則と考える」と明らかにした。
 3人の両親は「マネジメント会社は歌手の活動を支援することが基本的役割」としながら「会社に歌手が従属しているのではない。私たちの問題提起もその点が核心」と伝えた。DSPが専門性が欠如して信頼関係構築を出来ないのが問題という主張だ。
 「事態の本質はメンバーと所属事務所との問題であるだけで、メンバーたちの間の問題では決してない」とし「メンバーたちの間には不和がないのに、ずっと所属事務所が介入してメンバーたちに個人的に連絡、味方と敵に分けようとしている」と訴えた。「私たちは思ったより多くの資料を持っている」とも知らせた。

 一方、DSPは今回の事態の主な葛藤として指定されている日本活動の収益配分問題に対して正当に処理したとし、メンバーたちを積極的に説得するという立場だ。DSPに残ることに決めたパク・キュリ、ク・ハラもやはり残り3人の説得に乗り出したと伝えられた。
(エンタメニュースより)

 「会社との関係で法的問題があるが、メンバーたちは5人全員が引き続き一つのチームで活動することを一番の原則と考える」

 契約解除の通告をしたハン・スンヨン、チョン・ニコル、カン・ジヨンの両親たちが「五人揃っての歌手活動を今後も続けさせてやりたい」との希望的立場を明らかにしたのは、仰々しい表現ながらファンにとって朗報だ。
 最悪のシナリオはやはり分裂だ。そうなったら双方とも一からのやり直しになる。出て行く者も残る者も大きなダメージとマイナスイメージを背負うことになる。
 何としてもそれだけは避けてほしいと願っていた。

 この問題が発生してから、他のことは頭に入らなくなった。その日はショックもあったか、日頃の寝不足を刺激されて九時過ぎに寝てしまったほどだ(いつもは眠くとも頑張れるのに)。その事実を受け止めたくない気持ちが作用したのかもしれない。
 しかし、二日経った今はだいぶ気持ちも落ち着いた。
 記事で扱うことの多かった彼女らには、家族か友人、もしくは友人の娘くらいの親愛感覚で眺めるようになっていた。何度も彼女らの歌を楽しませてもらったことが大きいだろう。
 彼女らだけではない。多く記事にしている他の著名人やタレントには、同じような親愛感を持ってしまっている。彼女らと似たような事態が発生したら、混乱してやっぱり他のことが頭に入らない状態に陥ってしまうだろう。
 

 これでひとまず分裂・解体の危機は去ったと見ていいのだろうか?
 こういった問題はこじれる前に、主張すべきところは主張し、引くべきところは引いて「三方一両損」で落着させるのが懸命だと思うが、維持の張り合いはしばらく続くのであろうか。
 まず五人揃っての活動を再開をさせ、話し合いも円満かつスムーズに進むことを祈りたい。

☆関連ニュース

KARAに数十億ウォン提示した背後人物を確認

「KARA波紋」の背後人物が確認された。日刊スポーツが取材した結果、KARA波紋を起こした芸能関係者Aの実体が確認された。
AはKARAのメンバーBの母と知り合いであることを利用し、KARAに数十億ウォン台の契約金を提示し、移籍を勧誘してきたことが確認された。
KARAの事情に詳しいある歌謡関係者は「AはメンバーBの母と親しい。Bの母がずっと娘の問題をAに話しながら相談をしてきた。昨年末からAが本格的に動き出し、KARAの移籍を準備した。Aは日本の芸能プロダクションとも接触し、KARAの契約金投資を受けるために水面下の作業をしたと把握している」とし「メンバーBの母が他のメンバーの親まで説得し、現所属事務所DSPメディアと専属契約の解除を操縦した」と明らかにした。
Aは親との対話がうまくいっていないメンバーに自ら接触し、1人あたり数億ウォンの契約金を提示した。具体的な契約金まで行き来した状況が、日刊スポーツの取材で確認された。
ニコルの母が20日午前、自分のツイッターに「お金のために子どもの人生をギャンブルにかける親はいない」というコメントを載せ、KARA騒動の本質はお金の問題でないという点を強調したが、結局は「金の問題」ということだ。
DSPメディアは日刊スポーツの取材に関し「Aに対して心証はあったが、契約金まで提示していたことはよく知らなかった」とし「Aが所属歌手に接触し、そういう提示をしていた事実が確認されれば、法的に強力に対応する」と伝えた。

☆☆☆☆☆

 金のまつわってくる話には関わりたくないが、これが事実なら反旗のメンバーもDSPメディアに戻った方がいいのではあるまいか。五人一緒に活動したいなどと言いながら、4人で見切り発車をしているのは何だか変だし、このうちク・ハラもその内容に同意せず、DSPメディアに戻ることを決めている。言い分が一貫しない上、横紙破りの黒幕まで登場してきたとあっては、ファンたちの支持を得られないのでは?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「KARA」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事