雨の記号(rain symbol)

期待のK-POPガールズ「IVE」が本領発揮

ＩＶＥ

2023-10-15 10:46:03

期待のK-POPガールズ「IVE」が本領発揮
The highly anticipated K-POP girls “IVE” show their true potential

「IVE」新AL、初日72万枚！K-POP女性グル歴代6位、NMIXX超え

★　「IVE」が新ミニアルバム「I’VE MINE」で、自己最高の初日セールスを記録しています。

ハントチャートによると、13日にリリースされた1stミニアルバム「I’VE MINE」は、発売初日に「726,455枚」のセールスを記録しました。

　日常の忙しさに追われている中、「IVE」が新ミニアルバム「I’VE MINE」でカムバックしてきた。
　ブログに費やす時間も少なくなってるのだが、IVEのカムバックは気になってならなかった。
　アンチなしでK-POPの女子アイドルを推している。現在、トップの推しはIVEなのだ。
　多少のオーバーワークに体調不良も伴い、YouTubeもこのところは少しの時間、楽しむに留まっていた。
　だが、先月末に「Either way」が公開されてからは、少しずつ出向くようにはなっていた。

　手持ちの携帯は自分用と会社から当てがわれたのと二つあるが、会社用のガラ系携帯でショートメールと電話を活用するに留まっている。
　自分用のアンドロイドは月々の支払いだけで眠っている状況なのだ。
　というわけで家のパソコンが自分にとってインターネットの窓口なのだ。なのでインターネットを立ち上げても、いろんな情報あさりをここでやるから、YouTubeでアイドルのアイドルのカテゴリーに踏み込むまではけっこう遠いのだ。
　ここ最近は、仕事や身近な情報あさりで手一杯の状況だった。
　しかし、体調不良に悩まされた暑い夏が遠のいてくれたのは大きい。
　YouTubeでアイドルの音楽をたくさん視聴できるようになったのは嬉しい限りだ。今更ながらにアイドルの音楽が自分の健康のバロメーターなのだと気付かされている。

　さて、13日にリリースされた1stミニアルバム「I’VE MINE」だが、発売初日に「726,455枚」のセールスを記録した。
　発売初日に「726,455枚」のセールスを記録して、4月発売の前作「I’ve IVE」で「60万枚」を上回ったという。

　K-POPガールズグループの新譜ランキングでは、JYPの「NMIXX」を上回って6位にランクしたとのこと。
　詳しくは以下の順位らしい。

① #aespa MY WORLD — 1,372,929 copies
② #NewJeans Get Up — 1,194,623 copies
③#LE_SSERAFIM UNFORGIVEN — 1,024,034 copies
④ #BLACKPINK BORN PINK — 1,011,266 copies
⑤ #aespa Girls — 806,891 copies
⑥#IVE I'VE MINE ㅡ 726,455 copies 🆕
⑦#NMIXX    A Midsummer NMIXX's Dream — 719,886 copies
⑧#GIDLE I feel — 682,471 copies
⑨#IVE I've IVE — 601,689 copies
⑩#BLACKPINK THE ALBUM — 589,310 copies

　な～んだ、と思う者もいるかもしれない。だが、注目してほしいのは、IVEはベスト10位内にランクした中で、小さい事務所だという点だ。ずらずらと並んだお決まりのガールズは、IVEよりはるかに大きな事務所のガールズばかりである。

　自分流の解釈を添えると、他の巨大事務所に所属して現在のIVEがあるなら、少なくとも今回の初日セールスは倍の数字、上手くいけば200万のセールスを達成出来てるかも知れないと考える。
　「either way」を始めとする「off the record」、「Baddie」の楽曲は、いずれも素晴らしい出来栄えを示している。
　「either way」ではほろりとした気分を味わった。「off the record」では、IVE面々の歌唱力の上達に感心させられた。ウォニョンは持ち前の表現力と歌声の可愛さをみごと歌唱力にまで昇華しきって魅力ある歌手となった。同じことはリーダーのユジンにも言える。可愛いアイドルからガールクラッシュのイケメンガールの凛々しさまで表現できる女性歌手は他に見当たらない。
　歌声といえば、リズの孕んでいる歌声の質は奥が深い。彼女の歌声は常に吸い込まれるような魅力を湛えている。
6人が次々と歌い継いでいってる時、リズのパートが入ってくるとつい耳を傾げてしまう。もっと深く彼女の歌声に入っていきたいと思う。リズにはそういう誘うような歌声の質を持っている。
　美しいガウルは庶民の歌声を持っている。歌声は普通の女性を思わせるが、ビジュアルは深窓のお嬢さまのような美貌を誇る。この謎はどう解き明かせばいいのだろう。子供の頃、毎日眺めた鏡の中の彼女は「あなたはアイドルになりなさい」と毎日つぶやいていたのかもしれない。
　レイは人一倍の努力家ではないかと思う。決して器用さを感じないが、壁を幾つも乗り越えてきた女の子のように思う。イソの天才性を含め、IVEの面々はずば抜けた才能を持った面々の集まりだ。異国（日本人）のメンバーとしてレイは言語的な課題も含め、彼女たちについて行くのは大変だったはずである。
　デビューしてIVEが一段とギアを上げる頃、レイは再び高いハードルを目の前にしたんじゃないだろうか。みんなに取り残されそうな焦燥感…しかしレイは、レベル的な意味でも精神面でも気丈な心で乗り越えてきた。
　現在のレイは天才的ガールズグループ、「IVE」ラップラインで欠かせないメンバーとして成長を見せた。レイの刻むラップは心地よく痛快である。