ロラパルーザ(Lollapalooza)」で聴いたウォニョンの歌声
Wonyoung's singing voice heard at "Lollapalooza"
IVEウォニョン、歌声変化に反響!低音ラップに好評の声 [ロラパルーザ]
「IVE(アイヴ)」が4日(現地時間)、米シカゴで行われた野外音楽フェス「ロラパルーザ(Lollapalooza)」に出演。45分間にわたり11曲を披露。メンバーのパフォーマンスについて、韓国オンライン・コミュニティでは称賛の声があがっていました。
ただ特に、グループの「顔」である「ウォニョン」の歌唱に反響が。普段の地声は可愛らしい印象ですが、この日は低いトーンで、力強い歌声。喋り声でみられる鼻にかかった音はなく、スモーキーさも感じられ、アメリカが好みそうなかっこいいラップに。
つい最近までは、喋り声に近い歌声だった「ウォニョン」。短期間の変化からは、意識的に歌声を変えるよう努めたことがうかがえます。歌唱における鼻声は、韓国ネット上で超不評です。
(韓国オンライン・コミュニティの反応)
▼「低音がいい」
▼「本当に初めて聞く声だ」
▼「ラップに合う」
▼「トーンがすごくいい」
▼「お姫様、すごくお上手」
▼「ウォニョンの低音職人。やばい、スクリームで鳥肌立った」
▼「練習の虫って言ってたけど、本当に偉い。これが成長だよ」
▼「IZ*ONEの時、鼻音だったかな? 音色を指摘された時を考えるとすごく成長したね」
▼「ウォニョンは何が足りないの?」
▼「ウォニョンは本当に努力家だよ。目立たずに成長するのを見てもすごい」
コンサート開始曲「I am」のステージではボリューム調整がうまくいってなかった。
歌い手の声は低くて、マイクを通さず直に細く聞こえて来てる印象だった。
豊かな声量を持つユジンやリズでさえそうだった。
スピーガ―の音量調整がうまく行ってないようだった。
こういう時、ウォニョンの鼻声は聞こえなくても不思議はなかった。
IZONEでデビューしたウォニョンは、パフォーマンス上手だが唯一、声量の乏しいのが”弱点”だと思えていた。
小学生の頃からアイドルを目指すことになったくらいだから、音楽を聴くのや歌うのは好きだったはずだ。
しかし、習い事も多かったため、小さい頃はしっかり歌う機会はあまりなく、歌を聴いてくれる人もいず、いつも心にあった歌や音楽は、暇を見ては鼻先で口ずさんで表現するしかなかった環境だったかもしれない。
そんな環境がウォニョンにアイドルを目指させる直接的(?)な引き金になったと見たいが、邪推であろうか?
まあ、ウォニョンは現実に”素敵なアイドル”となって登場してくれているので、今やどうでもいい話だ。
ステージだが、歌声は低かったものの耳をすますとウォニョンの歌声もかすかながらも聞き取れた。
ステージの天才ウォニョンは、マイクのボリュームが低いのをすかさず察知していたのだろう。
ライブが始まって間もなく、スピーカーの音量が低いと気付いたスタッフもいたようで、「I am」のステージ途中でメンバーらの歌声ははっきり聞き取れるようになった。
おかげでこのステージはメンバーそれぞれの歌唱力が日々成長していることをアピールできる場となった。
ユジンやリズはむろん、ウォニョンらの歌声もである。
ウォニョンの歌声も聞き取れたし、彼女の歌声がしっかり聞き取れるようになると大きな歓声が沸き起こった。
それらの歓声に自分も同調した。
もう、歌声はデビューした頃のIVEではなかった。
会場を埋めるファンの力強い歓声がそれを物語っていた。
自分は思った。
IZONE時代のウォニョンはもうここにはいない。
ここにいるウォニョンの歌声は広く大空にまで響き渡るようになった。
[ロラパルーザ]は、ウォニョンのステキな歌声を知らしめた会場としてDIVEに長く記憶されていくかもしれない。
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